兼松-3日ぶり大幅反落 1Q営業益49%増も利益確定売り優勢

2021/08/04(水) 09:59
 兼松<8020.T>が3日ぶり大幅反落。同社は3日、22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は50.5億円(前年同期比49.0%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は18.0%。  畜産事業の増収、需要が好調な半導体部品・製造装置事業、エネルギー需要の回復を受けた鋼管事業の伸長などが寄与した。    なお、決算期待などにより株価が大きく上昇していたこともあり、利益確定売りが優勢となっている。
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