住友商事-後場マイナス転換 通期最終益予想を上方修正も材料出尽くし
住友商事<8053.T>が後場マイナス転換。同社は4日12時30分、22.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の2300億円から2900億円に上方修正すると発表した。
経済活動の再開に伴う収益機会を着実に業績に取り込んだことに加え、資源価格の上昇など良好な外部環境であることから見通しを引き上げた。
22.3期1Q(4-6月)の連結純利益は1073億円(前年同期は411億円の赤字)だった。
なお、株価は決算期待で大きく上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
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