前場コメント No.13 みらいＷＫ、ＴＯＹＯＴＩＲＥ、リゾートトラス、ＡＳＢ機械
★11:13 みらいワークス－大幅高 富山銀行と業務提携 南砺市「副業」応援市民プロジェクト事業を推進
みらいワークス<6563.T>が大幅高。同社は10日11時、富山銀行<8365.T>と人材支援による地域企業の事業強化を目的とした業務提携契約を締結したと発表した。
同締結により、富山県南砺市と南砺市商工会、富山銀行、同社で「副業」応援市民プロジェクト事業の推進を加速するとしている。
みらいワークス<6563.T>が大幅高。同社は10日11時、富山銀行<8365.T>と人材支援による地域企業の事業強化を目的とした業務提携契約を締結したと発表した。
同締結により、富山県南砺市と南砺市商工会、富山銀行、同社で「副業」応援市民プロジェクト事業の推進を加速するとしている。
★11:14 ＴＯＹＯＴＩＲＥ－上げ幅縮小 通期営業益予想を上方修正もコンセンサス下回る
ＴＯＹＯ ＴＩＲＥ<5105.T>が上げ幅縮小。同社は10日11時、21.12期通期の連結営業利益予想を従来の440億円から480億円（前期比32.1％増）に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは524億円。
原材料の高騰などがありつつも、北米市場においてタイヤ需要が好調なこと、為替相場が想定より円安に推移したことや経費削減の効果もあり、見通しを引き上げた。
21.12期上期（1-6月）の連結営業利益は270億円（前年同期比3.4倍）だった。
なお、株価は通期見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、上げ幅を縮めている。
ＴＯＹＯ ＴＩＲＥ<5105.T>が上げ幅縮小。同社は10日11時、21.12期通期の連結営業利益予想を従来の440億円から480億円（前期比32.1％増）に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは524億円。
原材料の高騰などがありつつも、北米市場においてタイヤ需要が好調なこと、為替相場が想定より円安に推移したことや経費削減の効果もあり、見通しを引き上げた。
21.12期上期（1-6月）の連結営業利益は270億円（前年同期比3.4倍）だった。
なお、株価は通期見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、上げ幅を縮めている。
★11:19 リゾートトラスト－急騰 1Q最終黒字転換 会員権事業が好調
リゾートトラスト<4681.T>が急騰。同社は6日、22.3期1Q（4-6月）の連結純損益は19.1億円の黒字（前年同期は18.1億円の赤字）だったと発表した。
再度の緊急事態宣言などを受けてホテルレストラン等事業が苦戦する一方、会員権事業は6月から販売を開始した「サンクチュアリコート高山」や既存ホテル会員権の販売が好調に推移した。株式給付引当金戻入額を特別利益として計上したことも寄与した。
リゾートトラスト<4681.T>が急騰。同社は6日、22.3期1Q（4-6月）の連結純損益は19.1億円の黒字（前年同期は18.1億円の赤字）だったと発表した。
再度の緊急事態宣言などを受けてホテルレストラン等事業が苦戦する一方、会員権事業は6月から販売を開始した「サンクチュアリコート高山」や既存ホテル会員権の販売が好調に推移した。株式給付引当金戻入額を特別利益として計上したことも寄与した。
★11:22 日精ＡＳＢ機械－急落 通期営業益を上方修正も4Qの保守的な見通しを嫌気
日精エー・エス・ビー機械<6284.T>が急落。同社は6日に、21.9期通期の連結営業利益予想を従来の65.0億円から87.0億円（前期比79.4％増）に引き上げると発表した。市場コンセンサスは84.8億円。
売上高が過去最高値の大幅更新達成に向けて順調に推移するとともに、生産性の改善進展に伴い採算性が向上し、また、コロナ禍の影響継続により大規模展示会が中止になるなど営業費用が抑制されることから、前回予想を上回る見込みとなった。
21.9期3Q累計（10-6月）の連結営業利益は72.9億円（前年同期比2.8倍）だった。
併せて、21.9期の期末配当予想を60円→100円（前期は60円）に修正することも発表した。年間配当も同額となる。なお、株価は4Qの保守的な見通しが嫌気され売りが優勢となっている。
日精エー・エス・ビー機械<6284.T>が急落。同社は6日に、21.9期通期の連結営業利益予想を従来の65.0億円から87.0億円（前期比79.4％増）に引き上げると発表した。市場コンセンサスは84.8億円。
売上高が過去最高値の大幅更新達成に向けて順調に推移するとともに、生産性の改善進展に伴い採算性が向上し、また、コロナ禍の影響継続により大規模展示会が中止になるなど営業費用が抑制されることから、前回予想を上回る見込みとなった。
21.9期3Q累計（10-6月）の連結営業利益は72.9億円（前年同期比2.8倍）だった。
併せて、21.9期の期末配当予想を60円→100円（前期は60円）に修正することも発表した。年間配当も同額となる。なお、株価は4Qの保守的な見通しが嫌気され売りが優勢となっている。
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