前場コメント No.3 日産化、日本新薬、日ペイントH、INPEX、サニックス、HCH
★9:04 日産化学-4日ぶり反発 1Q営業益21%増 機能性材料セグメントが好調
日産化学<4021.T>が4日ぶり反発。同社は10日、22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は119億円(前年同期比21.1%増)だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は67.1%。
化学品セグメントではメラミン・テピック・環境化学品が伸びた。機能性材料セグメントにおいてディスプレイ・半導体・無機が好調だったことなども寄与した。
日産化学<4021.T>が4日ぶり反発。同社は10日、22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は119億円(前年同期比21.1%増)だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は67.1%。
化学品セグメントではメラミン・テピック・環境化学品が伸びた。機能性材料セグメントにおいてディスプレイ・半導体・無機が好調だったことなども寄与した。
★9:05 日本新薬-急騰 1Q営業益2.2倍 上期進ちょく率は91%
日本新薬<4516.T>が急騰。同社は10日、22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は164億円(前年同期比2.2倍)だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は91.4%。
医薬品事業では骨髄異形成症候群・急性骨髄性白血病治療剤「ビダーザ」や肺動脈性肺高血圧症治療剤「ウプトラビ」などが伸長した。米国食品医薬品局(FDA)から発行された優先審査バウチャーの売却収入なども寄与した。
日本新薬<4516.T>が急騰。同社は10日、22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は164億円(前年同期比2.2倍)だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は91.4%。
医薬品事業では骨髄異形成症候群・急性骨髄性白血病治療剤「ビダーザ」や肺動脈性肺高血圧症治療剤「ウプトラビ」などが伸長した。米国食品医薬品局(FDA)から発行された優先審査バウチャーの売却収入なども寄与した。
★9:05 日本ペイントHD-大幅安 通期営業益を上方修正 市場コンセンサス下回る
日本ペイントホールディングス<4612.T>が大幅安。同社は10日、21.12期通期の連結営業利益予想を従来の870億円から1020億円(前期比17.3%増)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは1085億円。
中国の汎用塗料およびトルコの汎用塗料について、好調な市況が継続するとともに、製品価格の値上げが奏功した。
21.12期上期(1-6月)の連結営業利益は487億円(前年同期比40.3%増)だった。
日本ペイントホールディングス<4612.T>が大幅安。同社は10日、21.12期通期の連結営業利益予想を従来の870億円から1020億円(前期比17.3%増)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは1085億円。
中国の汎用塗料およびトルコの汎用塗料について、好調な市況が継続するとともに、製品価格の値上げが奏功した。
21.12期上期(1-6月)の連結営業利益は487億円(前年同期比40.3%増)だった。
★9:06 INPEX-大幅高 通期最終益を上方修正 上期は520億円の黒字
INPEX<1605.T>が大幅高。同社は10日、21.12期通期の連結純損益予想を従来の1400億円の黒字から1700億円の黒字(前期は1117億円の赤字)に引き上げると発表した。
原油価格の上昇により前提条件を見直したこと、足もとの業績が計画を上振れしたことなどから、前回予想を上回る見通し。
21.12期上期の連結純損益は520億円の黒字(前年同期は1208億円の赤字)だった。
また、21.12期の年間配当予想を33円から40円(前期は24円)に修正すると発表した。
INPEX<1605.T>が大幅高。同社は10日、21.12期通期の連結純損益予想を従来の1400億円の黒字から1700億円の黒字(前期は1117億円の赤字)に引き上げると発表した。
原油価格の上昇により前提条件を見直したこと、足もとの業績が計画を上振れしたことなどから、前回予想を上回る見通し。
21.12期上期の連結純損益は520億円の黒字(前年同期は1208億円の赤字)だった。
また、21.12期の年間配当予想を33円から40円(前期は24円)に修正すると発表した。
★9:06 サニックス-反落 1Q営業赤字転落 SE事業部門の減収響く
サニックス<4651.T>が反落。同社は10日に、22.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は1.0億円の赤字(前年同期は7.8億円の黒字)だったと発表した。上期の会社計画7.7億円の黒字は据え置いた。
SE事業部門の売上高減少による影響と、環境資源開発事業部門の苫小牧発電所の法定点検などに伴う修繕費を7億0500万円計上したことが響いた。
サニックス<4651.T>が反落。同社は10日に、22.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は1.0億円の赤字(前年同期は7.8億円の黒字)だったと発表した。上期の会社計画7.7億円の黒字は据え置いた。
SE事業部門の売上高減少による影響と、環境資源開発事業部門の苫小牧発電所の法定点検などに伴う修繕費を7億0500万円計上したことが響いた。
★9:07 HCH-売り気配 3Q累計営業益3.6億円も3Qは低調
ヒューマンクリエイションホールディングス<7361.T>が売り気配。同社は10日に、21.9期3Q累計(10-6月)の連結営業利益は3.6億円だったと発表した。20.9期3Qにおいて四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同期比較はできない。通期の会社計画5.0億円に対する進ちょくは71.8%。
将来に向けた成長基盤の拡充と人財の育成を掲げ、「業界有数の人財数」、「業界有数の技術力」、「オリジナルの制度に基づく人財育成力」を実現すべく取り組んだことが寄与した。なお、上期時点の営業益は2.8億円だったので3Qは低調だった。
ヒューマンクリエイションホールディングス<7361.T>が売り気配。同社は10日に、21.9期3Q累計(10-6月)の連結営業利益は3.6億円だったと発表した。20.9期3Qにおいて四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同期比較はできない。通期の会社計画5.0億円に対する進ちょくは71.8%。
将来に向けた成長基盤の拡充と人財の育成を掲げ、「業界有数の人財数」、「業界有数の技術力」、「オリジナルの制度に基づく人財育成力」を実現すべく取り組んだことが寄与した。なお、上期時点の営業益は2.8億円だったので3Qは低調だった。
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