後場コメント No.1 コーセー、アサヒインテック、プロルート、ＡＩＴ、東急不ＨＤ、東芝
★12:31 コーセー－8日ぶり反発 新カウンセリング・プラットフォーム「WEB-BC SYSTEM」開発
コーセー<4922.T>が8日ぶり反発。同社は20日に、化粧品の繊細な色や質感まで画面上でリアルに再現できる新カウンセリング・プラットフォーム「WEB-BC SYSTEM」を開発したと発表した。
オンライン接客特有の様々な制約のなかでも、従来のオフラインカウンセリングのきめ細かさを再現しながら、オンラインならではの手軽さを両立させ、さらには、カウンセリングの予約から商品の購入までを一連の流れでスムーズに完結できる、全く新しい概念のカウンセリング・プラットフォームだとしている。
コーセー<4922.T>が8日ぶり反発。同社は20日に、化粧品の繊細な色や質感まで画面上でリアルに再現できる新カウンセリング・プラットフォーム「WEB-BC SYSTEM」を開発したと発表した。
オンライン接客特有の様々な制約のなかでも、従来のオフラインカウンセリングのきめ細かさを再現しながら、オンラインならではの手軽さを両立させ、さらには、カウンセリングの予約から商品の購入までを一連の流れでスムーズに完結できる、全く新しい概念のカウンセリング・プラットフォームだとしている。
★12:32 朝日インテック－野村が目標株価引き上げ 米国・中国の新製品効果が注目点
朝日インテック<7747.T>が続伸。野村証券では、米国・中国の新製品効果が注目点、大型新製品にも注目とし、投資判断「Buy」を継続、目標株価を3700円→4000円と引き上げた。
米国では、ガイドワイヤ(GW)新製品のNi-Ti合金ステンレスハイブリッド製のMinamoだけでなくステンレス製のSion Blueが好調に推移していることに注目。米国以外の地域で見られたシェア拡大と同じシナリオであり、GW市場シェア拡大の確度は高まった。中国では懸念されていた集中購買の影響は軽微であることを確認。むしろ22.6期に発売されるガイディングカテーテルHyperionや貫通カテーテルCaravelの好調に注目すべきと指摘している。
朝日インテック<7747.T>が続伸。野村証券では、米国・中国の新製品効果が注目点、大型新製品にも注目とし、投資判断「Buy」を継続、目標株価を3700円→4000円と引き上げた。
米国では、ガイドワイヤ(GW)新製品のNi-Ti合金ステンレスハイブリッド製のMinamoだけでなくステンレス製のSion Blueが好調に推移していることに注目。米国以外の地域で見られたシェア拡大と同じシナリオであり、GW市場シェア拡大の確度は高まった。中国では懸念されていた集中購買の影響は軽微であることを確認。むしろ22.6期に発売されるガイディングカテーテルHyperionや貫通カテーテルCaravelの好調に注目すべきと指摘している。
★12:36 プロルート丸光－後場買い気配 提携先のモノクローナル抗体産生細胞株がラムダ株に有効との報告
プロルート丸光<8256.T>が後場買い気配。同社は20日、同社子会社のマイクロブラッドサイエンスが日本展開における特定分野の独占的包括提携契約を結んでいるヴァゼム社から、ヴァゼム社の有するモノクローナル抗体産生細胞株が、現在世界で猛威を振るっている新型コロナの変異株であるラムダ株に対しても、中和能を有することが示唆されたとの検証結果報告があったと発表した。
今後、製薬企業との創薬フェーズへと進み、早期の上市に向けて関係各所と協力体制を構築しつつ社会に寄与できるようスピード感を持って対応するとしている。
プロルート丸光<8256.T>が後場買い気配。同社は20日、同社子会社のマイクロブラッドサイエンスが日本展開における特定分野の独占的包括提携契約を結んでいるヴァゼム社から、ヴァゼム社の有するモノクローナル抗体産生細胞株が、現在世界で猛威を振るっている新型コロナの変異株であるラムダ株に対しても、中和能を有することが示唆されたとの検証結果報告があったと発表した。
今後、製薬企業との創薬フェーズへと進み、早期の上市に向けて関係各所と協力体制を構築しつつ社会に寄与できるようスピード感を持って対応するとしている。
★12:40 エーアイテイー－後場下げ幅縮小 年間配当予想を増額 40円→44円
エーアイテイー<9381.T>が後場下げ幅縮小。同社は20日12時、22.2期の年間配当予想を従来の40円から44円（前期は38円）に増額すると発表した。中間配当予想を20円から22円に、期末配当予想を20円から22円にそれぞれ引き上げるとしている。
エーアイテイー<9381.T>が後場下げ幅縮小。同社は20日12時、22.2期の年間配当予想を従来の40円から44円（前期は38円）に増額すると発表した。中間配当予想を20円から22円に、期末配当予想を20円から22円にそれぞれ引き上げるとしている。
★12:44 東急不動産－ＳＭＢＣ日興が目標株価を引き上げ コロナ後の収益回復と中長期の利益成長に期待
東急不動産ホールディングス<3289.T>が底堅い。ＳＭＢＣ日興証券では、コロナ後の収益回復、中長期の利益成長に期待として、投資評価は「2（中立）」を継続、目標株価は760円から770円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興は、同社の長期ビジョンで31.3期目標（営業利益1500億円以上、ROE10％以上、DEレシオ2倍以下）が示されたが、来年5月発表予定の中計でより具体的な見通しが示されると想定。渋谷桜丘PJ竣工、RE・物流施設の成長、DX推進によるハンズなど低採算事業のテコ入れ、ウエルネスのコロナからの回復により、22.3期～26.3期の年率営業利益成長率は7.3％と着実な成長を予想している。
東急不動産ホールディングス<3289.T>が底堅い。ＳＭＢＣ日興証券では、コロナ後の収益回復、中長期の利益成長に期待として、投資評価は「2（中立）」を継続、目標株価は760円から770円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興は、同社の長期ビジョンで31.3期目標（営業利益1500億円以上、ROE10％以上、DEレシオ2倍以下）が示されたが、来年5月発表予定の中計でより具体的な見通しが示されると想定。渋谷桜丘PJ竣工、RE・物流施設の成長、DX推進によるハンズなど低採算事業のテコ入れ、ウエルネスのコロナからの回復により、22.3期～26.3期の年率営業利益成長率は7.3％と着実な成長を予想している。
★12:48 東芝－底堅い 世界トップレベルの性能のスケーラブルAI技術開発
東芝<6502.T>が底堅い。同社は20日に、理化学研究所と、学習済みのAIをできるだけ性能を落とさず、演算量が異なる様々なシステムに展開することを可能にする学習方法であるスケーラブルAIを開発したと発表した。
通常、AIエンジンは適用するシステムやサービスごとに求められる演算量や性能に応じて、AIのモデルサイズ等を人が試行錯誤しながら設計・開発するという。この技術を導入することで、例えば、大規模で高性能な人物検出AIを一度学習すれば、スマートフォンや監視カメラ、無人搬送車といった適用環境ごとの試行錯誤が不要になるとともに、異なる適用先に対してAIエンジンを共通化することが可能となり、AIエンジンの開発に必要なリードタイムの削減や管理の効率化が期待できるとしている。
東芝<6502.T>が底堅い。同社は20日に、理化学研究所と、学習済みのAIをできるだけ性能を落とさず、演算量が異なる様々なシステムに展開することを可能にする学習方法であるスケーラブルAIを開発したと発表した。
通常、AIエンジンは適用するシステムやサービスごとに求められる演算量や性能に応じて、AIのモデルサイズ等を人が試行錯誤しながら設計・開発するという。この技術を導入することで、例えば、大規模で高性能な人物検出AIを一度学習すれば、スマートフォンや監視カメラ、無人搬送車といった適用環境ごとの試行錯誤が不要になるとともに、異なる適用先に対してAIエンジンを共通化することが可能となり、AIエンジンの開発に必要なリードタイムの削減や管理の効率化が期待できるとしている。
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