前場コメント No.1 フィスコ、ラクーンＨＤ、日電子、アクアライン、ライフネット、ＳＭＫ
★9:00 フィスコ－買い気配 通期最終益を上方修正 Ｚａｉｆの譲渡で特別利益の計上見込む
フィスコ<3807.T>が買い気配。同社は8月31日、21.12期通期の連結純利益予想を従来の8.7億円から56.8億円（前期比86倍）に引き上げると発表した。
同社は持分法適用関連会社のＺａｉｆ Ｈｏｌｄｉｎｇｓの保有株式をＣＡＩＣＡ<2315.T>に譲渡し、対価としてＣＡＩＣＡ株式を受け取る。受け取った株式の一部については速やかに売却する予定であり、特別利益48.5億円を計上する見込みであることから、前回予想を上回る見通し。
フィスコ<3807.T>が買い気配。同社は8月31日、21.12期通期の連結純利益予想を従来の8.7億円から56.8億円（前期比86倍）に引き上げると発表した。
同社は持分法適用関連会社のＺａｉｆ Ｈｏｌｄｉｎｇｓの保有株式をＣＡＩＣＡ<2315.T>に譲渡し、対価としてＣＡＩＣＡ株式を受け取る。受け取った株式の一部については速やかに売却する予定であり、特別利益48.5億円を計上する見込みであることから、前回予想を上回る見通し。
★9:01 ラクーンＨＤ－売り気配 1Q営業益25％減 広告宣伝費増が響く
ラクーンホールディングス<3031.T>が売り気配。同社は8月31日、22.4期1Q（5-7月）の連結営業利益が2.6億円（前年同期比24.8％減）だったと発表した。
EC事業において、積極的なプロモーション展開により広告宣伝費が前年同期比47.6％増加したことなどから、セグメント減益となったことが響いた。
ラクーンホールディングス<3031.T>が売り気配。同社は8月31日、22.4期1Q（5-7月）の連結営業利益が2.6億円（前年同期比24.8％減）だったと発表した。
EC事業において、積極的なプロモーション展開により広告宣伝費が前年同期比47.6％増加したことなどから、セグメント減益となったことが響いた。
★9:01 日本電子－売り気配 公募・売り出しを実施 設備投資や借入金の返済に充当
日本電子<6951.T>が売り気配。同社は8月31日、200万株の公募、ニコン<7731.T>らを売出人とする250万株の売り出し、上限67万5000株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は9月8日～9月13日のいずれかの日に決める。手取り概算額上限は173億1325万円。発行済み普通株式数の増加率は5.48％。新工場における生産製造設備投資資金、新工場の土地および建物の取得に伴って増加した借入金の返済、研究開発費などに充当する。
日本電子<6951.T>が売り気配。同社は8月31日、200万株の公募、ニコン<7731.T>らを売出人とする250万株の売り出し、上限67万5000株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は9月8日～9月13日のいずれかの日に決める。手取り概算額上限は173億1325万円。発行済み普通株式数の増加率は5.48％。新工場における生産製造設備投資資金、新工場の土地および建物の取得に伴って増加した借入金の返済、研究開発費などに充当する。
★9:01 アクアライン－売り気配 消費者庁から一部業務について業務停止命令
アクアライン<6173.T>が売り気配。同社は8月31日、消費者庁から業務の一部（訪問販売形態のもの）について業務停止命令などの行政処分を受けたと発表した。特定商取引法に違反し、または同法に規定する指示対象行為に該当する行為があったためだという。業務停止の期間は2021年8月31日～2022年5月30日までの9カ月間だとしている。
アクアライン<6173.T>が売り気配。同社は8月31日、消費者庁から業務の一部（訪問販売形態のもの）について業務停止命令などの行政処分を受けたと発表した。特定商取引法に違反し、または同法に規定する指示対象行為に該当する行為があったためだという。業務停止の期間は2021年8月31日～2022年5月30日までの9カ月間だとしている。
★9:02 ライフネット生命－売り気配 海外公募で108億円調達 営業費用やシステム開発費用などに充てる
ライフネット生命保険<7157.T>が売り気配。同社は8月31日、海外市場で、900万株の公募による新株式発行を実施すると発表した。
払込期日は9月15日。受渡日は9月16日。発行価格は9月8日から10日までのいずれかの日に決める。欧州およびアジアを中心とする海外市場（米国を除く）における募集とし、ゴールドマン・サックス証券を共同主幹事会社兼単独アクティブブックランナー、Ｄａｉｗａ Ｃａｐｉｔａｌ Ｍａｒｋｅｔｓ Ｅｕｒｏｐｅを共同主幹事会社として全株式を引き受けさせる。
手取概算額上限は108億円。新契約獲得に伴うマーケティング費用を主とする営業費用や、新型コロナウイルス感染症の拡大などに伴う変化に対応した商品・サービスを提供するためのシステム開発費用などに充当する。発行済株式総数に対する希薄化割合は14.85％。
ライフネット生命保険<7157.T>が売り気配。同社は8月31日、海外市場で、900万株の公募による新株式発行を実施すると発表した。
払込期日は9月15日。受渡日は9月16日。発行価格は9月8日から10日までのいずれかの日に決める。欧州およびアジアを中心とする海外市場（米国を除く）における募集とし、ゴールドマン・サックス証券を共同主幹事会社兼単独アクティブブックランナー、Ｄａｉｗａ Ｃａｐｉｔａｌ Ｍａｒｋｅｔｓ Ｅｕｒｏｐｅを共同主幹事会社として全株式を引き受けさせる。
手取概算額上限は108億円。新契約獲得に伴うマーケティング費用を主とする営業費用や、新型コロナウイルス感染症の拡大などに伴う変化に対応した商品・サービスを提供するためのシステム開発費用などに充当する。発行済株式総数に対する希薄化割合は14.85％。
★9:02 ＳＭＫ－買い気配 20万株・5億円を上限に自社株買い 割合は3.08％
ＳＭＫ<6798.T>が買い気配。同社は8月31日、20万株・5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は9月1日～11月30日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.08％となる。
ＳＭＫ<6798.T>が買い気配。同社は8月31日、20万株・5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は9月1日～11月30日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.08％となる。
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