前場コメント No.3 ジェイリース、菱洋エレク、木曽路、TKP、トミタ電機、ミライアル
★9:05 ジェイリース-続伸 ケイアイスター不動産と業務提携
ジェイリース<7187.T>が続伸。同社はケイアイスター不動産<3465.T>と業務提携し、ケイアイスター不動産が取り扱う賃貸借物件を対象に家賃債務保証サービスの提供を開始すると発表した。
この提携により、家賃債務保証サービスのほかに「居室内事故発生時の補償」、「収納代行サービス」などのサービスも併せて付帯し、賃貸借物件の付加価値向上、オーナーと入居者間の安心をサポートするとしている。
ジェイリース<7187.T>が続伸。同社はケイアイスター不動産<3465.T>と業務提携し、ケイアイスター不動産が取り扱う賃貸借物件を対象に家賃債務保証サービスの提供を開始すると発表した。
この提携により、家賃債務保証サービスのほかに「居室内事故発生時の補償」、「収納代行サービス」などのサービスも併せて付帯し、賃貸借物件の付加価値向上、オーナーと入居者間の安心をサポートするとしている。
★9:05 菱洋エレクトロ-4日ぶり反落 上期営業益28%増も進ちょく遅れを嫌気
菱洋エレクトロ<8068.T>が4日ぶり反発。同社は8月31日、22.1期上期(2-7月)の連結営業利益は9.5億円(前年同期比28.2%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は47.5%。デジタル家電向けに半導体の売り上げが増加したことなどが寄与した。
なお、通期計画に対して進ちょくが遅れていることもあり、株価は売りが優勢となっている。
菱洋エレクトロ<8068.T>が4日ぶり反発。同社は8月31日、22.1期上期(2-7月)の連結営業利益は9.5億円(前年同期比28.2%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は47.5%。デジタル家電向けに半導体の売り上げが増加したことなどが寄与した。
なお、通期計画に対して進ちょくが遅れていることもあり、株価は売りが優勢となっている。
★9:06 木曽路-続落 新株予約権で88億円調達 店舗の設備投資資金などに充てる
木曽路<8160.T>が続落。同社は31日、野村証券を割当先とする第三者割当により、行使価額修正条項付第1回新株予約権(行使指定・停止指定条項付き)を発行すると発表した。
割当日は9月17日。新株予約権の総数は3万7000個。発行価格は1295円。当初行使価格は2355円。差引手取概算額として87億5141万5000円を調達し、店舗の設備投資資金、コスト構造改革費用、将来のM&A・資本業務提携投資などに充てる。新株予約権がすべてが行使された場合の発行済み株式総数に対する希薄化率は14.28%。
木曽路<8160.T>が続落。同社は31日、野村証券を割当先とする第三者割当により、行使価額修正条項付第1回新株予約権(行使指定・停止指定条項付き)を発行すると発表した。
割当日は9月17日。新株予約権の総数は3万7000個。発行価格は1295円。当初行使価格は2355円。差引手取概算額として87億5141万5000円を調達し、店舗の設備投資資金、コスト構造改革費用、将来のM&A・資本業務提携投資などに充てる。新株予約権がすべてが行使された場合の発行済み株式総数に対する希薄化率は14.28%。
★9:08 TKP-8日続伸 ホテル宴会場を運営 京阪系から受託=日経
ティーケーピー<3479.T>が8日続伸。1日付の日本経済新聞朝刊は、同社が京阪ホールディングス<9045.T>系の宿泊施設「京都タワーホテル」の宴会場を10月から運営すると報じた。
記事によれば、2フロア分の運営を受託し、宴会や婚礼のほか企業研修やイベントなどに活用するようだ。新型コロナウイルス禍で事業縮小する施設から運営を引き受け、コロナ後の需要獲得につなげるとしている。
ティーケーピー<3479.T>が8日続伸。1日付の日本経済新聞朝刊は、同社が京阪ホールディングス<9045.T>系の宿泊施設「京都タワーホテル」の宴会場を10月から運営すると報じた。
記事によれば、2フロア分の運営を受託し、宴会や婚礼のほか企業研修やイベントなどに活用するようだ。新型コロナウイルス禍で事業縮小する施設から運営を引き受け、コロナ後の需要獲得につなげるとしている。
★9:09 トミタ電機-買い気配 通期営業益を上方修正 半導体製造装置向けなど好調
トミタ電機<6898.T>が買い気配。同社は8月31日、22.1期通期の連結営業損益予想を従来の1200万円の黒字から1.1億円の黒字(前期は1.3億円の赤字)に引き上げると発表した。
中国市場の情報通信向けの需要が大幅に拡大し、国内外において設備関連需要に回復が見られたことや半導体製造装置向けが好調に推移したことなどから、前回予想を上回る見通し。
トミタ電機<6898.T>が買い気配。同社は8月31日、22.1期通期の連結営業損益予想を従来の1200万円の黒字から1.1億円の黒字(前期は1.3億円の赤字)に引き上げると発表した。
中国市場の情報通信向けの需要が大幅に拡大し、国内外において設備関連需要に回復が見られたことや半導体製造装置向けが好調に推移したことなどから、前回予想を上回る見通し。
★9:13 ミライアル-急騰 上期営業益を上方修正 プラスチック成形事業が堅調
ミライアル<4238.T>が急騰。同社は8月31日、22.1期上期(2-7月)の連結営業利益予想を従来の5.7億円から6.9億円(前期比58.6%増)に引き上げると発表した。
プラスチック成形事業に関連する半導体業界の需要が堅調に推移したことから、前回予想を上回る見通し。通期予想は非開示。
また、22.1期の中間配当予想を10円から20円(前期は10円)に修正すると発表した。なお、年間配当は未定となる。
ミライアル<4238.T>が急騰。同社は8月31日、22.1期上期(2-7月)の連結営業利益予想を従来の5.7億円から6.9億円(前期比58.6%増)に引き上げると発表した。
プラスチック成形事業に関連する半導体業界の需要が堅調に推移したことから、前回予想を上回る見通し。通期予想は非開示。
また、22.1期の中間配当予想を10円から20円(前期は10円)に修正すると発表した。なお、年間配当は未定となる。
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