前場コメント No.1 関西スパ、セレス、ＣＡＮＢＡＳ、ファストリ、シーアールイー、アインＨＤ
★9:00 関西スーパー－売買停止 オーケーが対抗買収提案 プレミアム6割＝日経
関西スーパーマーケット<9919.T>が売買停止。3日付の日本経済新聞朝刊は、首都圏地盤のディスカウントスーパー、オーケー（神奈川県横浜市）が同社に買収提案することを決めたと報じた。
同社は8月31日にエイチ・ツー・オー リテイリング<8242.T>傘下との経営統合を発表しているが、記事によれば、オーケーは同社の足元の株価に6割のプレミアム（上乗せ幅）をつけて買収に乗り出すとしている。
なお、寄り前の気配ではストップ高水準まで値段を切り上げていた。
関西スーパーマーケット<9919.T>が売買停止。3日付の日本経済新聞朝刊は、首都圏地盤のディスカウントスーパー、オーケー（神奈川県横浜市）が同社に買収提案することを決めたと報じた。
同社は8月31日にエイチ・ツー・オー リテイリング<8242.T>傘下との経営統合を発表しているが、記事によれば、オーケーは同社の足元の株価に6割のプレミアム（上乗せ幅）をつけて買収に乗り出すとしている。
なお、寄り前の気配ではストップ高水準まで値段を切り上げていた。
★9:01 セレス－買い気配 傘下のビットバンクがミクシィと資本業務提携
セレス<3696.T>が買い気配。同社は2日、持分法適用関連会社のビットバンクがミクシィ<2121.T>と資本業務提携を行うと発表した。
これにより、ビットバンクはミクシィを割当先とする第三者割当増資により、総額75億円の資金調達を行うという。この資金調達によりビットバンクは新規事業創出への投資が可能となるほか、強みである暗号資産領域における最先端の技術力と、ミクシィが展開する多様なサービスのユーザーベース、コンテンツ群とのシナジー効果も見込むとしている。
この発表を受け、ミクシィ<2121.T>も買い気配となっている。
セレス<3696.T>が買い気配。同社は2日、持分法適用関連会社のビットバンクがミクシィ<2121.T>と資本業務提携を行うと発表した。
これにより、ビットバンクはミクシィを割当先とする第三者割当増資により、総額75億円の資金調達を行うという。この資金調達によりビットバンクは新規事業創出への投資が可能となるほか、強みである暗号資産領域における最先端の技術力と、ミクシィが展開する多様なサービスのユーザーベース、コンテンツ群とのシナジー効果も見込むとしている。
この発表を受け、ミクシィ<2121.T>も買い気配となっている。
★9:01 セレス－買い気配 通期最終益予想を上方修正 持分変動利益を計上へ
セレス<3696.T>が買い気配。同社は2日、21.12期通期の連結純利益予想を従来の20億円から30億円（前期比4倍）に上方修正すると発表した。
持分法適用関連会社であるビットバンクがミクシィ<2121.T>と資本業務提携を締結し、第三者割当増資により総額75億円の資金調達を行うこととなった。これにより、持分変動利益を特別利益として計上する見込みとなったことが寄与する。
セレス<3696.T>が買い気配。同社は2日、21.12期通期の連結純利益予想を従来の20億円から30億円（前期比4倍）に上方修正すると発表した。
持分法適用関連会社であるビットバンクがミクシィ<2121.T>と資本業務提携を締結し、第三者割当増資により総額75億円の資金調達を行うこととなった。これにより、持分変動利益を特別利益として計上する見込みとなったことが寄与する。
★9:01 キャンバス－売り気配 新株予約権およびCBで27億円調達 臨床試験費用に充てる
キャンバス<4575.T>が売り気配。同社は2日、インフレクション2号ＶならびにＩｎｆｌｅＸｉｏｎ 2 Ｃａｙｍａｎを割当先とする第三者割当により、第17回新株予約権（行使価格修正条項付）および第4回無担保転換社債型新株予約権付社債（CB）を発行すると発表した。併せて、第3回無担保転換社債型新株予約権付社債の残額（7億4999万4000円）すべてにつき買入れおよび消却を行うことも発表した。
新株予約権の割当日は9月29日。発行総数は5万5554個（潜在株式数555万5400株）。差引手取概算額で10億7301万4300円を調達し、生産設備の増強資金に充当する。希薄化割合は24.60％。
CBの払込期日は9月29日。発行総数は49個。当初転換価額360円における潜在株式数は208万3300株。
併せて差引手取概算額27億5632万6430円を調達し、現在準備を進めているCBP50臨床第2相試験ステージ1に続いて実施される臨床第3相試験の最初のパート又は臨床第2相試験ステージ2の実施およびそのための準備に要する資金および運転資金に充当する予定としている。
キャンバス<4575.T>が売り気配。同社は2日、インフレクション2号ＶならびにＩｎｆｌｅＸｉｏｎ 2 Ｃａｙｍａｎを割当先とする第三者割当により、第17回新株予約権（行使価格修正条項付）および第4回無担保転換社債型新株予約権付社債（CB）を発行すると発表した。併せて、第3回無担保転換社債型新株予約権付社債の残額（7億4999万4000円）すべてにつき買入れおよび消却を行うことも発表した。
新株予約権の割当日は9月29日。発行総数は5万5554個（潜在株式数555万5400株）。差引手取概算額で10億7301万4300円を調達し、生産設備の増強資金に充当する。希薄化割合は24.60％。
CBの払込期日は9月29日。発行総数は49個。当初転換価額360円における潜在株式数は208万3300株。
併せて差引手取概算額27億5632万6430円を調達し、現在準備を進めているCBP50臨床第2相試験ステージ1に続いて実施される臨床第3相試験の最初のパート又は臨床第2相試験ステージ2の実施およびそのための準備に要する資金および運転資金に充当する予定としている。
★9:03 ファストリ－続落 8月の国内ユニクロ既存店売上高39％減 悪天候と外出自粛響く
ファーストリテイリング<9983.T>が続落。同社は2日、8月度の国内ユニクロ既存店+Eコマースの売上高は前年同月比38.9％減だったと発表した。直営店+Eコマースの売上高は37.3％減となった。
気温が低く大雨などの悪天候が続いたこと、新型コロナによる外出自粛ムードが一段と強まったことが響いた。
ファーストリテイリング<9983.T>が続落。同社は2日、8月度の国内ユニクロ既存店+Eコマースの売上高は前年同月比38.9％減だったと発表した。直営店+Eコマースの売上高は37.3％減となった。
気温が低く大雨などの悪天候が続いたこと、新型コロナによる外出自粛ムードが一段と強まったことが響いた。
★9:04 シーアールイー－大幅高 自社リート法人に物流施設売却 1Qに売却益計上へ
シーアールイー<3458.T>が大幅高。同社は2日、物流施設「ロジスクエア大阪交野」に係る信託受益権をＣＲＥロジスティクスファンド投資法人<3487.T>に売却すると発表した。売却予定価格は223.7億円。売上および売却益については、22.7期1Q（8-10月）の業績に計上し、通期の業績予想に織り込む予定としている。
シーアールイー<3458.T>が大幅高。同社は2日、物流施設「ロジスクエア大阪交野」に係る信託受益権をＣＲＥロジスティクスファンド投資法人<3487.T>に売却すると発表した。売却予定価格は223.7億円。売上および売却益については、22.7期1Q（8-10月）の業績に計上し、通期の業績予想に織り込む予定としている。
★9:04 アインＨＤ－売り気配 1Q営業益2.2倍 上期進ちょくは49％
アインホールディングス<9627.T>が売り気配。同社は2日、22.4期1Q（5-7月）の連結営業利益が26.1億円（前年同期比2.2倍）だったと発表した。上期の会社計画53.0億円に対する進ちょくは49.3％。
ファーマシー事業において、既存店の処方箋枚数の増加と前期出店した店舗が堅調に推移したことが寄与した。なお、株価は好業績を織り込んで足もと上昇しており、1Q実績の進ちょくが会社計画並みにとどまったことから、きょうは売りが優勢となっている。
アインホールディングス<9627.T>が売り気配。同社は2日、22.4期1Q（5-7月）の連結営業利益が26.1億円（前年同期比2.2倍）だったと発表した。上期の会社計画53.0億円に対する進ちょくは49.3％。
ファーマシー事業において、既存店の処方箋枚数の増加と前期出店した店舗が堅調に推移したことが寄与した。なお、株価は好業績を織り込んで足もと上昇しており、1Q実績の進ちょくが会社計画並みにとどまったことから、きょうは売りが優勢となっている。
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