東京機械-一時ストップ高 日証金が同社株品貸料の最高料率10倍適用
東京機械製作所<6335.T>が一時ストップ高。日本証券金融(日証金)は6日、同社の貸付株券の調達が困難であることから、7日申込分(8日品貸し申込み受付分)から当分の間、貸借取引品貸し申込みにおける品貸料の最高料率を10倍とする臨時措置を講じると発表した。
6日時点の日証金による同社の貸借倍率は0.41倍となっており、需給改善から買いが優勢となっている。
また、6日の同社株の融資返済が162.7万株と一気に融資残が減少しており、直近まで同社株を買い増す動きを見せているアジアインベストメントファンドが信用買い分を現引きした可能性があるとの見方から、10月下旬開催予定の臨時株主総会に向けてさらなる買い増しを期待した買いも入っているようだ。
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