前場コメント No.4 ジャムコ、日本電解、花王、ＮＴＴデータ、サントリーＢＦ、マネックスＧ
★9:30 ジャムコ－4日続伸 航空機の内装、紫外線で殺菌＝日経
ジャムコ<7408.T>が4日続伸。8日付の日本経済新聞朝刊は、同社が新型コロナウイルスの感染予防につながる機内設備の取扱商品を増やすと報じた。
記事によれば、客席の座面に紫外線を照射し殺菌できるとうたう装置開発を進めるほか、足元のペダルを操作すれば開閉できるトイレ便座の提案先も広げるという。旅客需要の回復を見据え、航空業界に採用を促すとしている。
ジャムコ<7408.T>が4日続伸。8日付の日本経済新聞朝刊は、同社が新型コロナウイルスの感染予防につながる機内設備の取扱商品を増やすと報じた。
記事によれば、客席の座面に紫外線を照射し殺菌できるとうたう装置開発を進めるほか、足元のペダルを操作すれば開閉できるトイレ便座の提案先も広げるという。旅客需要の回復を見据え、航空業界に採用を促すとしている。
★9:31 日本電解－急騰 トヨタ車載電池に1.5兆円投資で電池関連に思惑買い 田中化研なども高い
日本電解<5759.T>が急騰。トヨタ自動車<7203.T>が7日、電池・カーボンニュートラルに関する説明会を開催し、車載電池に2030年までに1兆5000億円を投資すると発表したことが材料。
電池関連の需要が増加するとの見方から、リチウムイオン電池などにも使用される電解銅箔を製造・販売する同社に買いが入っている。そのほか田中化学研究所<4080.T>も高い。
日本電解<5759.T>が急騰。トヨタ自動車<7203.T>が7日、電池・カーボンニュートラルに関する説明会を開催し、車載電池に2030年までに1兆5000億円を投資すると発表したことが材料。
電池関連の需要が増加するとの見方から、リチウムイオン電池などにも使用される電解銅箔を製造・販売する同社に買いが入っている。そのほか田中化学研究所<4080.T>も高い。
★9:31 花王－4日続伸 ドローン専用農薬補助剤を中国で販売開始＝日経
花王<4452.T>が4日続伸。8日付の日本経済新聞朝刊は、同社がドローン散布専用の農薬補助剤を中国で販売開始したと報じた。
記事によれば、農薬の効き目を高める農薬補助剤は「アジュバント」と呼ばれ、花王は国内最大手。このほどドローン散布の課題を解決する専用商品を開発したもよう。日本などに先駆け、ドローンを活用した農業が急拡大する中国に先行投入したとしている。
花王<4452.T>が4日続伸。8日付の日本経済新聞朝刊は、同社がドローン散布専用の農薬補助剤を中国で販売開始したと報じた。
記事によれば、農薬の効き目を高める農薬補助剤は「アジュバント」と呼ばれ、花王は国内最大手。このほどドローン散布の課題を解決する専用商品を開発したもよう。日本などに先駆け、ドローンを活用した農業が急拡大する中国に先行投入したとしている。
★9:31 ＮＴＴデータ－もみ合い 今期最終益は過去最高を更新見込む DX追い風＝日経
ＮＴＴデータ<9613.T>がもみ合い。8日付の日本経済新聞朝刊は、同社の22.3期通期の連結純利益（IFRS）が前期比38％増の1060億円と過去最高を更新する見通しだと報じた。
記事によれば、デジタルトランスフォーメーション（DX）需要拡大を受けたもよう。好業績を続けるには、拡大基調でも低収益が続く海外事業の立て直しがカギだとしている。
ＮＴＴデータ<9613.T>がもみ合い。8日付の日本経済新聞朝刊は、同社の22.3期通期の連結純利益（IFRS）が前期比38％増の1060億円と過去最高を更新する見通しだと報じた。
記事によれば、デジタルトランスフォーメーション（DX）需要拡大を受けたもよう。好業績を続けるには、拡大基調でも低収益が続く海外事業の立て直しがカギだとしている。
★9:33 サントリーＢＦ－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 企業体質変革の効果が業績に顕在化
サントリー食品インターナショナル<2587.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、企業体質変革に取り組んできた効果が業績に顕在化していると評価。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は5000円から5600円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興証券では営業利益予想を21/12期1225億円（従来比+27％）、23/3期1350億円（同+10％）へ引き上げた。売上成長、ミックス改善に加えて、組織のスリム化、財務ディシプリンの強化を通して企業体質が変革、成長戦略への実行力も強いと評価している。経営力の向上が業績に顕在化し、食品セクターの成長株の一角に加わり、市場からの注目度もより高まると考えている。
サントリー食品インターナショナル<2587.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、企業体質変革に取り組んできた効果が業績に顕在化していると評価。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は5000円から5600円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興証券では営業利益予想を21/12期1225億円（従来比+27％）、23/3期1350億円（同+10％）へ引き上げた。売上成長、ミックス改善に加えて、組織のスリム化、財務ディシプリンの強化を通して企業体質が変革、成長戦略への実行力も強いと評価している。経営力の向上が業績に顕在化し、食品セクターの成長株の一角に加わり、市場からの注目度もより高まると考えている。
★9:37 マネックスＧ－大幅安 ビットコイン価格急落 エルサルバドル法定通貨化に問題発生と伝わる
マネックスグループ<8698.T>が大幅安。7日にビットコイン価格が一時17％急落したことが材料視されているようだ。
足もと5万ドル水準を回復していたビットコイン価格は7日の取引で一時4万3000ドル台まで下落。エルサルバドルによるビットコインの法定通貨化に問題が生じていると伝わり売られた。
ビットコイン価格の急落を受けて、関連銘柄である同社に売りが出ている。セレス<3696.T>も大幅安。
マネックスグループ<8698.T>が大幅安。7日にビットコイン価格が一時17％急落したことが材料視されているようだ。
足もと5万ドル水準を回復していたビットコイン価格は7日の取引で一時4万3000ドル台まで下落。エルサルバドルによるビットコインの法定通貨化に問題が生じていると伝わり売られた。
ビットコイン価格の急落を受けて、関連銘柄である同社に売りが出ている。セレス<3696.T>も大幅安。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
