前場コメント No.5 コーエーテクモ、オリンパス、イルグルム、スバル興、ＮＡＴＴＹ、Ｄガレージ
★9:45 コーエーテクモ－東海東京が投資判断を引き上げ 好調な1Q決算を受け予想を引き上げ
コーエーテクモホールディングス<3635.T>が6日続伸。東海東京調査センターでは、好調な1Q決算を受けて業績予想を引き上げた。レーティングは「Neutral」→「Outperform」に引き上げ、目標株価は5170円から6700円に引き上げた。
東海東京では22/3期業績予想を売上高857億円（前回予想684億円）、営業利益386億円（同292億円）、経常利益536億円（同412億円）、当期利益402億円（同309億円）に修正。尚、営業外損益についても150億円（同120億円）の利益に予想を増額した。足元、中国政府による未成年者に対するオンラインゲーム規制が発表。中国で展開中の「三国志・セン略版」への影響を懸念する声が多いものの、業績への影響は現時点で限定的であると考えている。
コーエーテクモホールディングス<3635.T>が6日続伸。東海東京調査センターでは、好調な1Q決算を受けて業績予想を引き上げた。レーティングは「Neutral」→「Outperform」に引き上げ、目標株価は5170円から6700円に引き上げた。
東海東京では22/3期業績予想を売上高857億円（前回予想684億円）、営業利益386億円（同292億円）、経常利益536億円（同412億円）、当期利益402億円（同309億円）に修正。尚、営業外損益についても150億円（同120億円）の利益に予想を増額した。足元、中国政府による未成年者に対するオンラインゲーム規制が発表。中国で展開中の「三国志・セン略版」への影響を懸念する声が多いものの、業績への影響は現時点で限定的であると考えている。
★9:47 オリンパス－シティが目標株価引き上げ 業績予想アップデート
オリンパス<7733.T>が5日ぶり反落。シティグループ証券では、業績予想アップデート。投資判断は「買い」を継続、目標株価は2700円→2800円へ引き上げた。
4-6月期決算および会社計画の上方修正等を踏まえ業績予想を上方修正。2021年後半に向けての注目点は、（1）科学事業の分社化の進展（シティでは最終的に売却されると想定）、（2）追加的な収益性改善施策の実行、（3）医療事業内での更なる資源配分の見直し、等を挙げた。11月上旬に7-9月期決算が発表されるが、12月7日のInvestor Dayが次なる注目イベントとみている。
オリンパス<7733.T>が5日ぶり反落。シティグループ証券では、業績予想アップデート。投資判断は「買い」を継続、目標株価は2700円→2800円へ引き上げた。
4-6月期決算および会社計画の上方修正等を踏まえ業績予想を上方修正。2021年後半に向けての注目点は、（1）科学事業の分社化の進展（シティでは最終的に売却されると想定）、（2）追加的な収益性改善施策の実行、（3）医療事業内での更なる資源配分の見直し、等を挙げた。11月上旬に7-9月期決算が発表されるが、12月7日のInvestor Dayが次なる注目イベントとみている。
★9:47 イルグルム－大幅高 8月度の全社売上高12％増
イルグルム<3690.T>が大幅高。同社は7日、8月度の全社売上高が2億5337万円（前年同月比11.6％増）だったと発表した。事業別では、マーケティングプラットフォーム事業が同14.0％増、商流プラットフォーム事業が同6.8％減となった。
イルグルム<3690.T>が大幅高。同社は7日、8月度の全社売上高が2億5337万円（前年同月比11.6％増）だったと発表した。事業別では、マーケティングプラットフォーム事業が同14.0％増、商流プラットフォーム事業が同6.8％減となった。
★9:48 スバル興業－3日ぶり大幅反落 上期営業益10％減 営業費用の増加響く
スバル興業<9632.T>が3日ぶり大幅反落。同社は7日、22.1期上期（2-7月）の連結営業利益は23.1億円（前年同期比10.1％減）だったと発表した。道路関連事業における労務費・資機材価格の上昇傾向が継続したこともあり、営業費用が増加したことなどが響いた。
スバル興業<9632.T>が3日ぶり大幅反落。同社は7日、22.1期上期（2-7月）の連結営業利益は23.1億円（前年同期比10.1％減）だったと発表した。道路関連事業における労務費・資機材価格の上昇傾向が継続したこともあり、営業費用が増加したことなどが響いた。
★9:49 ＮＡＴＴＹ－大幅に3日続伸 8月既存店売上高47％増 全店は58％増
ＮＡＴＴＹ ＳＷＡＮＫＹ<7674.T>が変わらずはさみ大幅に3日続伸。同社は7日、8月の直営店既存店売上高は前年同月比47.3％増だったと発表した。全店は同57.7％増だった。既存店客数は同61.1％増、既存店客単価は同8.6％低下となった。
ＮＡＴＴＹ ＳＷＡＮＫＹ<7674.T>が変わらずはさみ大幅に3日続伸。同社は7日、8月の直営店既存店売上高は前年同月比47.3％増だったと発表した。全店は同57.7％増だった。既存店客数は同61.1％増、既存店客単価は同8.6％低下となった。
★9:59 デジタルガレージ－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ フィナンシャルテクノロジー事業の増益率加速待ち
デジタルガレージ<4819.T>が4日ぶり反落。三菱ＵＦＪモルガンスタンレー証券では、フィナンシャルテクノロジー事業の増益率の加速を待つと指摘。レーティングは「Neutral」を継続、目標株価は5200円→5400円に引き上げた。
中長期で拡大余地の大きい決済代行市場で、フィナンシャルテクノロジー事業の税引前利益の伸び率の加速を待つスタンスであると指摘。高いバリュエーションの付与には、中長期での高い利益成長に対する株式市場からの評価がベースにあると考えている。今後、中期経営計画の実現可能性が高まるか否かについても、注目していきたいとコメントしている。
デジタルガレージ<4819.T>が4日ぶり反落。三菱ＵＦＪモルガンスタンレー証券では、フィナンシャルテクノロジー事業の増益率の加速を待つと指摘。レーティングは「Neutral」を継続、目標株価は5200円→5400円に引き上げた。
中長期で拡大余地の大きい決済代行市場で、フィナンシャルテクノロジー事業の税引前利益の伸び率の加速を待つスタンスであると指摘。高いバリュエーションの付与には、中長期での高い利益成長に対する株式市場からの評価がベースにあると考えている。今後、中期経営計画の実現可能性が高まるか否かについても、注目していきたいとコメントしている。
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