JAL-後場下げ幅縮小 資金調達に関する報道に対しコメント
日本航空<9201.T>が後場下げ幅縮小。同社は9日13時20分、資金調達に関する同日の一部報道についてコメントを発表した。
報道については同社が発表したものではないが、財務基盤の強化と長期性資金の前広な確保を実現可能な資金調達手段として、劣後ローンや劣後債発行などの希薄化を伴わないハイブリッド・ファイナンスにより、3000億円程度の資金調達を予定しているという。詳細についてはあすに関係機関との手続きが整い次第、公表するとしている。
なお、株式の希薄化を伴わないことなどが公式で言及されたこともあり、株価は下げ幅を縮める展開となっている。
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