アジア株市況-上海株は続伸 米中電話会談を好感 3700ポイント台回復
アジア株は総じて堅調。上海総合指数は続伸。米ホワイトハウスが9日、バイデン米大統領と中国の習近平国家主席が同日に電話会談したと発表。序盤は売りが先行したが、プラス圏に浮上すると節目の3700ポイント台を回復。2015年8月以来、約6年ぶり高値水準で取引を終えた。
一方、台湾加権指数は続伸。半導体TSMCなどハイテク株が買われたほか、長栄海運が5%を超える上昇となり、指数の押し上げにつながった。
ハンセン
26205.91 +489.91(+1.90%)
レッドチップ
4042.77 +41.47(+1.03%)
上海総合
3703.11 +9.98(+0.27%)
台湾加権
17474.57 +170.24(+0.98%)
韓国総合
3125.76 +11.06(+0.35%)
ムンバイSENSEX
休場
タイ SET(取引中)
1636.18 +7.06(+0.43%)
ジャカルタ総合(取引中)
6094.87 +26.65(+0.43%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1575.25 -3.64(-0.23%)
フィリピン総合
6970.51 +46.49(+0.67%)
シンガポールST(取引中)*
3102.11 +30.41(+0.99%)
ベトナムVN
1345.31 +1.33(+0.09%)
17時47分現在
*は15分遅れ
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