後場コメント No.2 日立、カラダノート、エイチーム、ソフトバンクＧ、ユーザローカル、洋エンジ
★12:50 日立製作所－続伸 2050年度までにバリューチェーン全体でカーボンニュートラル達成へ
日立製作所<6501.T>が続伸。同社は13日、ネット・ゼロ社会の実現に向けて、2050年度までにバリューチェーン全体でカーボンニュートラルを達成する目標を策定したと発表した。
同社が2016年に発表した目標を改定するもので、製品の設計段階から環境負荷の低減を図ることで世界最高水準のエネルギー効率を実現し、顧客CO2排出の削減や環境負荷低減に貢献するとしている。
日立製作所<6501.T>が続伸。同社は13日、ネット・ゼロ社会の実現に向けて、2050年度までにバリューチェーン全体でカーボンニュートラルを達成する目標を策定したと発表した。
同社が2016年に発表した目標を改定するもので、製品の設計段階から環境負荷の低減を図ることで世界最高水準のエネルギー効率を実現し、顧客CO2排出の削減や環境負荷低減に貢献するとしている。
★13:00 カラダノート－急騰 今期営業益25％増見込む 前期は81％増
カラダノート<4014.T>が急騰。同社は10日、22.7期通期の営業利益予想を2.8億円（前期比25.4％増）だと発表した。
新たなサービス加速のため外注費が増加する見込みだが、増益を維持する見通し。
21.7期通期の営業利益は2.2億円（前の期比81.2％増）だった。保険領域にてユーザーの保険見直しニーズの高まりによる送客件数の増加などが寄与した。住宅・宅配水領域などの新規顧客開拓強化、オリジナル出生届を中心としたプレゼント構成の見直しによる費用削減も奏功した。
カラダノート<4014.T>が急騰。同社は10日、22.7期通期の営業利益予想を2.8億円（前期比25.4％増）だと発表した。
新たなサービス加速のため外注費が増加する見込みだが、増益を維持する見通し。
21.7期通期の営業利益は2.2億円（前の期比81.2％増）だった。保険領域にてユーザーの保険見直しニーズの高まりによる送客件数の増加などが寄与した。住宅・宅配水領域などの新規顧客開拓強化、オリジナル出生届を中心としたプレゼント構成の見直しによる費用削減も奏功した。
★13:05 エイチーム－3日ぶり大幅反発 前期最終黒字8.8億円 会社計画上回る
エイチーム<3662.T>が3日ぶり大幅反発。同社は10日、21.7期通期の連結純損益は8.8億円の黒字（前の期は5.2億円の赤字）だったと発表した。従来予想の7.2億円の黒字を上回る着地となった。経費の抑制や、営業外収益として投資事業組合運用益を計上したことなどが寄与した。
22.7期の業績予想については、合理的な数値の算出が困難のため未定としている。
エイチーム<3662.T>が3日ぶり大幅反発。同社は10日、21.7期通期の連結純損益は8.8億円の黒字（前の期は5.2億円の赤字）だったと発表した。従来予想の7.2億円の黒字を上回る着地となった。経費の抑制や、営業外収益として投資事業組合運用益を計上したことなどが寄与した。
22.7期の業績予想については、合理的な数値の算出が困難のため未定としている。
★13:05 エイチーム－3日ぶり大幅反発 35万株・5億円を上限に自社株買い 割合は1.8％
エイチーム<3662.T>が3日ぶり大幅反発。同社は10日、35万株・5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2021年9月13日～2022年1月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.8％となる。
エイチーム<3662.T>が3日ぶり大幅反発。同社は10日、35万株・5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2021年9月13日～2022年1月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.8％となる。
★13:07 ソフトバンクＧ－反落 中国政府がアリペイの分割検討と伝わる
ソフトバンクグループ<9984.T>が反落。英フィナンシャルタイムズが12日、中国政府は、電子商取引大手アリババ・グループ傘下のアント・グループが運営する電子決済サービス「アリペイ」を分割し、収益性の高いアントの融資事業向けに新たなアプリを立ち上げることを検討していると報じたことが材料視されているようだ。
記事によれば、事情に詳しい関係者の話として、計画ではアントが融資決定の基になる利用者情報を国が一部出資する新たな信用調査合弁会社に提供することになるとしている。
同社出資先のアリババ傘下であるアントが分割されることにより、アリババのアントへの影響力が低下することを懸念した売りｋらアリババ株は下落。同社株価も売りが優勢となっている。
ソフトバンクグループ<9984.T>が反落。英フィナンシャルタイムズが12日、中国政府は、電子商取引大手アリババ・グループ傘下のアント・グループが運営する電子決済サービス「アリペイ」を分割し、収益性の高いアントの融資事業向けに新たなアプリを立ち上げることを検討していると報じたことが材料視されているようだ。
記事によれば、事情に詳しい関係者の話として、計画ではアントが融資決定の基になる利用者情報を国が一部出資する新たな信用調査合弁会社に提供することになるとしている。
同社出資先のアリババ傘下であるアントが分割されることにより、アリババのアントへの影響力が低下することを懸念した売りｋらアリババ株は下落。同社株価も売りが優勢となっている。
★13:13 ユーザローカル－3日続伸 外為どっとコムの公式サイトにサポートチャットボットを提供開始
ユーザーローカル<3984.T>が3日続伸。同社は13日、外為どっとコム（東京都港区）の公式サイトの顧客体験向上を目的として、人工知能（AI）を活用した自動応答システムであるサポートチャットボットの提供を開始したと発表した。
独自のAI技術を活用してスムーズに自動応答することが可能なため、利用者がサイト上で気軽に質問をして自己解決できるようになり、スムーズな口座開設や取引が可能になるとしている。
ユーザーローカル<3984.T>が3日続伸。同社は13日、外為どっとコム（東京都港区）の公式サイトの顧客体験向上を目的として、人工知能（AI）を活用した自動応答システムであるサポートチャットボットの提供を開始したと発表した。
独自のAI技術を活用してスムーズに自動応答することが可能なため、利用者がサイト上で気軽に質問をして自己解決できるようになり、スムーズな口座開設や取引が可能になるとしている。
★13:21 東洋エンジニアリング－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 環境貢献銘柄への変貌を目指す
東洋エンジニアリング<6330.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、オイルアンドガス銘柄から環境貢献銘柄への変貌を目指すと指摘。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は950円から980円に引き上げた。
1Q終了時点で受注高298億円と通期計画2800億円に対して進捗は低いものの、国内ポリマー案件やバイオマス案件は8月に受注済みであることから受注計画は達成可能とみている。昨年12月から伊藤忠商事などと開始している燃料アンモニア事業化にむけたバリューチェーン調査もフェーズ1→2に進捗しており、今後の具体化に期待。当面のカタリストは、（1）22/3期通期計画の上振れ、（2）粗利率の改善、（3）燃料アンモニア事業の進捗の3点を挙げた。
東洋エンジニアリング<6330.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、オイルアンドガス銘柄から環境貢献銘柄への変貌を目指すと指摘。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は950円から980円に引き上げた。
1Q終了時点で受注高298億円と通期計画2800億円に対して進捗は低いものの、国内ポリマー案件やバイオマス案件は8月に受注済みであることから受注計画は達成可能とみている。昨年12月から伊藤忠商事などと開始している燃料アンモニア事業化にむけたバリューチェーン調査もフェーズ1→2に進捗しており、今後の具体化に期待。当面のカタリストは、（1）22/3期通期計画の上振れ、（2）粗利率の改善、（3）燃料アンモニア事業の進捗の3点を挙げた。
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