前場コメント No.4 ＤＶｘ、アイドマＨＤ、マネパＧ、Ｃｉメディカル、任天堂、トヨタ
★9:08 ディーブイエックス－急騰 上期営業益を上方修正 通期は据え置き
ディーブイエックス<3079.T>が急騰。同社は15日、22.3期上期（4-9月）の営業利益予想を従来の2.9億円から4.8億円（前年同期比93.9％増）に引き上げると発表した。
販管費について、旅費交通費などの想定以上の削減があったほか、一部の経費の執行が遅れたことなどから、前回予想を上回る見通し。通期予想は据え置いている。
ディーブイエックス<3079.T>が急騰。同社は15日、22.3期上期（4-9月）の営業利益予想を従来の2.9億円から4.8億円（前年同期比93.9％増）に引き上げると発表した。
販管費について、旅費交通費などの想定以上の削減があったほか、一部の経費の執行が遅れたことなどから、前回予想を上回る見通し。通期予想は据え置いている。
★9:09 アイドマＨＤ－続伸 Ｍｉｃｏｗｏｒｋｓ社に出資
アイドマ・ホールディングス<7373.T>が続伸。同社は15日、、LINEを軸にしたコミュニケーション構築ツール「MicoCloud」を開発するＭｉｃｏｗｏｒｋｓ（大阪府大阪市）に対し、出資すると発表した。
法人向けにサービス提供している同社顧客に対し、個人向けの事業展開の支援（サービスパッケージの共同開発など）が可能となり、さらに同社が運営している「ママワークス」、「リワークス」などの個人向けのサービスの集客および会員獲得などを改善すべくＭｉｃｏｗｏｒｋｓと協業するとしている。
アイドマ・ホールディングス<7373.T>が続伸。同社は15日、、LINEを軸にしたコミュニケーション構築ツール「MicoCloud」を開発するＭｉｃｏｗｏｒｋｓ（大阪府大阪市）に対し、出資すると発表した。
法人向けにサービス提供している同社顧客に対し、個人向けの事業展開の支援（サービスパッケージの共同開発など）が可能となり、さらに同社が運営している「ママワークス」、「リワークス」などの個人向けのサービスの集客および会員獲得などを改善すべくＭｉｃｏｗｏｒｋｓと協業するとしている。
★9:09 マネーパートナーズ－反発 中間配当予想2.5円 年間配当予想は未定
マネーパートナーズグループ<8732.T>が反発。同社は15日、22.3期の中間配当予想を2.5円（前期は0.5円）にすると発表した。なお、年間配当は未定となる。
マネーパートナーズグループ<8732.T>が反発。同社は15日、22.3期の中間配当予想を2.5円（前期は0.5円）にすると発表した。なお、年間配当は未定となる。
★9:10 歯愛メディカル－4日ぶり反発 ＮＴＴ系と連携し歯科医院に太陽光パネル設置
歯愛メディカル<3540.T>が4日ぶり反発。16日付の日本経済新聞朝刊は、同社が歯科医院などの屋根に太陽光パネルを設置する事業を17日から始めると報じた。
記事によれば、ＮＴＴ<9432.T>グループと連携し、6万件超の既存顧客に対して自家消費型の太陽光発電設備の導入を促すもよう。電力事業を手掛けるＮＴＴスマイルエナジー（大阪市）の委託事業者が太陽光パネルを無償設置し、運用・保守などを担うPPAモデルを採用するとしている。
歯愛メディカル<3540.T>が4日ぶり反発。16日付の日本経済新聞朝刊は、同社が歯科医院などの屋根に太陽光パネルを設置する事業を17日から始めると報じた。
記事によれば、ＮＴＴ<9432.T>グループと連携し、6万件超の既存顧客に対して自家消費型の太陽光発電設備の導入を促すもよう。電力事業を手掛けるＮＴＴスマイルエナジー（大阪市）の委託事業者が太陽光パネルを無償設置し、運用・保守などを担うPPAモデルを採用するとしている。
★9:10 任天堂－3日続落 180万株の自己株消却
任天堂<7974.T>が3日続落。同社は15日、180万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は9月16日。同社は8月5日に、180万株・1000億円を上限とした自己株式の取得枠を設定するとともに、これにより取得した自己株式のすべてを消却することを発表していた。今回の自己株式消却はその一環となる。
なお、株価へのポジティブな反応は限定的だ。
任天堂<7974.T>が3日続落。同社は15日、180万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は9月16日。同社は8月5日に、180万株・1000億円を上限とした自己株式の取得枠を設定するとともに、これにより取得した自己株式のすべてを消却することを発表していた。今回の自己株式消却はその一環となる。
なお、株価へのポジティブな反応は限定的だ。
★9:11 トヨタ－反発 半導体の在庫水準3カ月から5カ月に＝日経
トヨタ自動車<7203.T>が反発。16日付の日本経済新聞朝刊は、自動車メーカーの間で、できるだけ部品の在庫を持たない効率重視の調達戦略を見直す動きが広がっており、同社はこのほど、半導体の在庫水準を従来の3カ月分から5カ月分まで増やすよう一部の取引先に伝えたと報じた。
記事によれば、同社のほか、日産自動車<7201.T>、スズキ<7269.T>も半導体の在庫を積み増すという。レアメタル（希少金属）権益を自ら確保するメーカーもあり、電動車シフトという構造変化を受けて半導体などの重要性が高まっていることから、国際情勢も勘案しながら安定調達する必要が出てきたとしている。
トヨタ自動車<7203.T>が反発。16日付の日本経済新聞朝刊は、自動車メーカーの間で、できるだけ部品の在庫を持たない効率重視の調達戦略を見直す動きが広がっており、同社はこのほど、半導体の在庫水準を従来の3カ月分から5カ月分まで増やすよう一部の取引先に伝えたと報じた。
記事によれば、同社のほか、日産自動車<7201.T>、スズキ<7269.T>も半導体の在庫を積み増すという。レアメタル（希少金属）権益を自ら確保するメーカーもあり、電動車シフトという構造変化を受けて半導体などの重要性が高まっていることから、国際情勢も勘案しながら安定調達する必要が出てきたとしている。
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