後場コメント No.3 シスメックス、ノリタケ、ジモティー、ＮｅｘＴｏｎｅ、ＥｄｕＬａｂ、アリアケ
★13:35 シスメックス－ＣＳが目標株価引き上げ 検査需要の回復を見込む
シスメックス<6869.T>が反発。クレディ・スイス証券では、検査需要の回復を見込む。投資評価は「Outperform」を継続、目標株価は15000円から18000円に引き上げた。
4-6月のヘマトロジーの検査数はCOVID-19感染拡大以前の19年度水準まで回復していると指摘。ロシュとヘマトロジーのグローバルアライアンス契約を更新したのに続き、2月にはシーメンスヘルシニアーズとの血液凝固検査のグローバルアライアンスを更新したことが、増収に結び付く契約となっており、その効果はすでに顕在化していると指摘している。hinotoriの1Q売上高は7000万円、通期目標の50億円へ向けて6月から営業活動を開始しており、医療機関への設置は10月以降から本格化すると想定。株価のモメンタムは引き続き強含みで推移する可能性が高いと考えている。
シスメックス<6869.T>が反発。クレディ・スイス証券では、検査需要の回復を見込む。投資評価は「Outperform」を継続、目標株価は15000円から18000円に引き上げた。
4-6月のヘマトロジーの検査数はCOVID-19感染拡大以前の19年度水準まで回復していると指摘。ロシュとヘマトロジーのグローバルアライアンス契約を更新したのに続き、2月にはシーメンスヘルシニアーズとの血液凝固検査のグローバルアライアンスを更新したことが、増収に結び付く契約となっており、その効果はすでに顕在化していると指摘している。hinotoriの1Q売上高は7000万円、通期目標の50億円へ向けて6月から営業活動を開始しており、医療機関への設置は10月以降から本格化すると想定。株価のモメンタムは引き続き強含みで推移する可能性が高いと考えている。
★13:37 ノリタケ－東海東京が目標株価引き上げ 販売回復に加え、収益性改善で利益成長へ
ノリタケカンパニーリミテド<5331.T>が反発。東海東京調査センターでは、販売回復に加え、収益性改善で利益成長を予想。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は4500円→5250円に引き上げた。
東海東京では、22/3期業績を売上高1247億円（前年比16.5%増）、営業利益86億円（同236.3%増）と予想している。主に工業機材事業、セラミック・マテリアル事業が増収増益に貢献するとコメント。工業機材事業、セラミック・マテリアル事業での販売増加に加え、取り組んできた「選択と集中の加速」の成果が出てきているという。
ノリタケカンパニーリミテド<5331.T>が反発。東海東京調査センターでは、販売回復に加え、収益性改善で利益成長を予想。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は4500円→5250円に引き上げた。
東海東京では、22/3期業績を売上高1247億円（前年比16.5%増）、営業利益86億円（同236.3%増）と予想している。主に工業機材事業、セラミック・マテリアル事業が増収増益に貢献するとコメント。工業機材事業、セラミック・マテリアル事業での販売増加に加え、取り組んできた「選択と集中の加速」の成果が出てきているという。
★13:42 ジモティー－3日ぶり反落 福岡県宗像市とリユースに関する協定締結
ジモティー<7082.T>が3日ぶり反落。同社は16日13時、福岡県宗像市とリユースに関する協定を締結し、市の広報物などでリユース活動の促進に向けた啓発活動を行うと発表した。リユース意識向上のための市民への周知啓発や、宗像市が実施している既存リユース事業の利用促進などに取り組み、ごみの減量をめざすとしている。
なお、株価へのポジティブな反応は限定的だ。
ジモティー<7082.T>が3日ぶり反落。同社は16日13時、福岡県宗像市とリユースに関する協定を締結し、市の広報物などでリユース活動の促進に向けた啓発活動を行うと発表した。リユース意識向上のための市民への周知啓発や、宗像市が実施している既存リユース事業の利用促進などに取り組み、ごみの減量をめざすとしている。
なお、株価へのポジティブな反応は限定的だ。
★13:44 ＮｅｘＴｏｎｅ－4日続落 著作権管理委託契約者向け著作権使用料分析システム「croass」リリース
ＮｅｘＴｏｎｅ<7094.T>が4日続落。同社は15日、著作権管理委託契約を締結するすべての委託者に向けて、著作権使用料分析システム「croass」をリリースしたと発表した。
「croass」では、委託者単位の著作権使用料の推移やインタラクティブ配信や放送などを始めとする利用区分ごとの使用料シェア率、作品の使用料ランキングに加えて、「作品」「著作者」「アーティスト」などの複数条件によるクロス集計結果などを表示するとしている。なお、株価は地合いに連れ安している。
ＮｅｘＴｏｎｅ<7094.T>が4日続落。同社は15日、著作権管理委託契約を締結するすべての委託者に向けて、著作権使用料分析システム「croass」をリリースしたと発表した。
「croass」では、委託者単位の著作権使用料の推移やインタラクティブ配信や放送などを始めとする利用区分ごとの使用料シェア率、作品の使用料ランキングに加えて、「作品」「著作者」「アーティスト」などの複数条件によるクロス集計結果などを表示するとしている。なお、株価は地合いに連れ安している。
★13:57 ＥｄｕＬａｂ－後場下げ幅拡大 21.9期第3四半期報告書の提出期限について再延長申請
ＥｄｕＬａｂ<4427.T>が後場下げ幅拡大。同社は16日11時30分、21.9期第3四半期報告書の提出期限の再延長を申請したと発表した。
従来の期限は9月16日であったが、申請が承認されれば10月15日が再延長期限となる。子会社における一部取引について価格の妥当性などの調査を行っていたが、調査の過程で売り上げの計上が実態を伴うものであるかについての懸念が検出され、追加の調査が必要になった。これにより、従来の9月16日までに完了できない見込みになったとしている。
ＥｄｕＬａｂ<4427.T>が後場下げ幅拡大。同社は16日11時30分、21.9期第3四半期報告書の提出期限の再延長を申請したと発表した。
従来の期限は9月16日であったが、申請が承認されれば10月15日が再延長期限となる。子会社における一部取引について価格の妥当性などの調査を行っていたが、調査の過程で売り上げの計上が実態を伴うものであるかについての懸念が検出され、追加の調査が必要になった。これにより、従来の9月16日までに完了できない見込みになったとしている。
★13:58 アリアケジャパン－シティが目標株価引き上げ 逆風でも2ケタ成長できる実力を評価
アリアケジャパン<2815.T>が反発。シティグループ証券では、逆風でも2ケタ成長できる実力を評価。投資判断は「買い」を継続、目標株価はを8900円から9000円へ引き上げた。
国内チャネル別売上高は外食が約35%、中食が約40%と推定され、COVID-19に伴う緊急事態宣言の延長はネガティブに働くと指摘。しかしながら、売り上げは好調であるという。CVSとの共同開発品のヒット、外食の省人化ニーズに沿った商品の好調が背景とし、向こう5年間の業績予想を上方修正した。
アリアケジャパン<2815.T>が反発。シティグループ証券では、逆風でも2ケタ成長できる実力を評価。投資判断は「買い」を継続、目標株価はを8900円から9000円へ引き上げた。
国内チャネル別売上高は外食が約35%、中食が約40%と推定され、COVID-19に伴う緊急事態宣言の延長はネガティブに働くと指摘。しかしながら、売り上げは好調であるという。CVSとの共同開発品のヒット、外食の省人化ニーズに沿った商品の好調が背景とし、向こう5年間の業績予想を上方修正した。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
