後場コメント No.4 東電力ＨＤ、タキロンシーアイ、デジタルＨＤ、鶴見製、ホープ
★14:05 東京電力ＨＤ－大幅高 きょう17時から記者会見 柏崎刈羽原発のテロ対策不備で改善措置報告
東京電力ホールディングス<9501.T>が大幅高。同社は21日、「柏崎刈羽原子力発電所のIDカード不正使用および核物質防護設備の機能の一部喪失に関わる改善措置報告」について、22日の17時から記者会見を開催すると発表した。この記者会見はライブ配信するため、同社のホームページ上からも視聴可能としている。
なお、ＮＨＫが22日13時52分に、同社は柏崎刈羽原子力発電所でテロ対策で重大な不備が相次いで見つかったことなどを受けて、小早川社長を減給の懲戒処分とする方針を固めたと報じていた。このこともあり、記者会見で説明される予定の報告に期待した買いが集まっているようだ。
東京電力ホールディングス<9501.T>が大幅高。同社は21日、「柏崎刈羽原子力発電所のIDカード不正使用および核物質防護設備の機能の一部喪失に関わる改善措置報告」について、22日の17時から記者会見を開催すると発表した。この記者会見はライブ配信するため、同社のホームページ上からも視聴可能としている。
なお、ＮＨＫが22日13時52分に、同社は柏崎刈羽原子力発電所でテロ対策で重大な不備が相次いで見つかったことなどを受けて、小早川社長を減給の懲戒処分とする方針を固めたと報じていた。このこともあり、記者会見で説明される予定の報告に期待した買いが集まっているようだ。
★14:15 タキロンシーアイ－続落 「DX戦略推進部」新設 変革と競争力を加速
タキロンシーアイ<4215.T>が続落。同社は22日14時、中期経営計画の重点実施項目に掲げる「デジタルの実装」を加速させるため、「DX戦略推進部」を新設すると発表した。
「DX戦略推進部」は、これまで各部門で実施してきたDX推進を包括的な立場で指揮・監督し、全社DX戦略の企画・推進を担うという。部分的な業務効率化にとどまらず全社横断的な業務高度化に向けたデジタル技術の活用を加速させ、ビジネスプロセスの変革と新たなビジネスモデルの創出により、いっそうの競争力強化をもたらすDX化を実現させるとしている。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
タキロンシーアイ<4215.T>が続落。同社は22日14時、中期経営計画の重点実施項目に掲げる「デジタルの実装」を加速させるため、「DX戦略推進部」を新設すると発表した。
「DX戦略推進部」は、これまで各部門で実施してきたDX推進を包括的な立場で指揮・監督し、全社DX戦略の企画・推進を担うという。部分的な業務効率化にとどまらず全社横断的な業務高度化に向けたデジタル技術の活用を加速させ、ビジネスプロセスの変革と新たなビジネスモデルの創出により、いっそうの競争力強化をもたらすDX化を実現させるとしている。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
★14:19 デジタルＨＤ－反発 バンカブルがＳｈｉｒｏｆｕｎｅと戦略的業務提携
デジタルホールディングス<2389.T>が反発。同社は22日、グループのバンカブルが、広告運用自動化ツール「Shirofune」を開発・提供するＳｈｉｒｏｆｕｎｅ（東京都中央区）と戦略的業務提携を締結したと発表した。
同業務提携では、「Shirofune」を導入・利用する広告主に対し、バンカブルの広告費分割・後払いサービスを提供することで、Web広告出稿を目的にした資金調達を柔軟かつスピーディーに実現し、運用自動化による広告成果のさらなる向上を支援するとしている。
デジタルホールディングス<2389.T>が反発。同社は22日、グループのバンカブルが、広告運用自動化ツール「Shirofune」を開発・提供するＳｈｉｒｏｆｕｎｅ（東京都中央区）と戦略的業務提携を締結したと発表した。
同業務提携では、「Shirofune」を導入・利用する広告主に対し、バンカブルの広告費分割・後払いサービスを提供することで、Web広告出稿を目的にした資金調達を柔軟かつスピーディーに実現し、運用自動化による広告成果のさらなる向上を支援するとしている。
★14:23 鶴見製作所－小動き 今中間期の配当予想を増額 記念配当2円を加算
鶴見製作所<6351.T>が小動き。同社は22日14時10分、22.3期の中間配当予想を15円から記念配当2円を含む17円（前期は14円）に修正すると発表した。年間配当は38円（前期は36円）となる。
国内初となる、人工競技場におけるカヌー・スラローム（カヌスラ）競技に必要な激流を国内最大級の同社水中ポンプによって発生させ、大会が滞りなく終了したことを記念し、記念配当として1株当たり2円を加算したとしている。なお、株価に対する反応は限定的だ。
鶴見製作所<6351.T>が小動き。同社は22日14時10分、22.3期の中間配当予想を15円から記念配当2円を含む17円（前期は14円）に修正すると発表した。年間配当は38円（前期は36円）となる。
国内初となる、人工競技場におけるカヌー・スラローム（カヌスラ）競技に必要な激流を国内最大級の同社水中ポンプによって発生させ、大会が滞りなく終了したことを記念し、記念配当として1株当たり2円を加算したとしている。なお、株価に対する反応は限定的だ。
★14:30 ホープ－もみ合い 第9回新株予約権の残存数をすべて消却
ホープ<6195.T>がもみ合い。同社は21日、残存する第9回新株予約権をすべて取得し消却したと発表した。消却した新株予約権の数は1万4670個だった。
ホープ<6195.T>がもみ合い。同社は21日、残存する第9回新株予約権をすべて取得し消却したと発表した。消却した新株予約権の数は1万4670個だった。
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