アジア株市況-香港株は続落 中国恒大集団のデフォルト懸念が重荷

2021/10/04(月) 18:09
 アジア株はまちまち。国慶節のため、上海株式市場は7日まで休場。香港ハンセン指数は大幅に続落した。デフォルト懸念の根強い中国恒大集団の取引が停止となり、同社を巡る先行き不透明感がリスクオフの動きを加速させた。一時24000ポイントを割り込み、2%超を超える下落と冴えない展開となった。  台湾加権指数も続落。半導体大手TSMCなどハイテク株を中心に売りが広まった。また国内外での海運株安の動きから海運株の下げがきつかった。 ハンセン  24036.37 -539.27(-2.19%) レッドチップ  3905.46 -50.86(-1.28%) 上海総合  休場 台湾加権  16408.35 -162.54(-0.98%) 韓国総合  休場 ムンバイSENSEX(取引中)*  59330.69 +565.11(+0.96%) タイ SET(取引中)  1615.25 +10.08(+0.62%) ジャカルタ総合(取引中)  6342.69 +113.84(+1.82%) マレーシアFBM KLCI(取引中)  1522.47 -2.01(-0.13%) フィリピン総合  6960.89 +37.29(+0.53%) シンガポールST(取引中)*  3087.87 +36.76(+1.20%) ベトナムVN  1339.54 +4.65(+0.34%) 18時07分現在 *は15分遅れ
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