前場コメント No.2 WNIウェザー、クボタ、マクドナルド、ディスコ、TKP、ウエルシアHD
★9:02 ウェザーニューズ-買い気配 上期営業益を上方修正 1Q累計は2.0倍
ウェザーニューズ<4825.T>が買い気配。同社は6日に、22.5期上期(6-11月)の連結営業利益予想を従来の6.0億円から8.0億円に引き上げると発表した。22.5期の期首より適用される「収益認識に関する会計基準」に基づいた予想としていることから、前年同期比較はできない。
モバイル・インターネット気象の売り上げが継続的な新コンテンツの投下や広告ビジネスの拡大により想定を上回って推移していることが寄与する。
併せて発表した、22.5期1Q(6-8月)の連結営業利益は5.3億円(前年同期比2.0倍)だった。
ウェザーニューズ<4825.T>が買い気配。同社は6日に、22.5期上期(6-11月)の連結営業利益予想を従来の6.0億円から8.0億円に引き上げると発表した。22.5期の期首より適用される「収益認識に関する会計基準」に基づいた予想としていることから、前年同期比較はできない。
モバイル・インターネット気象の売り上げが継続的な新コンテンツの投下や広告ビジネスの拡大により想定を上回って推移していることが寄与する。
併せて発表した、22.5期1Q(6-8月)の連結営業利益は5.3億円(前年同期比2.0倍)だった。
★9:03 クボタ-9日ぶり反発 米国カリフォルニア州に新物流拠点を建設
クボタ<6326.T>が9日ぶり反発。同社は6日、米国販売子会社「クボタトラクターコーポレーション」が、米国のカリフォルニア州に物流拠点を新たに建設し、現在の西部支店を移転すると発表した。
新拠点移転による、製品と補修部品の供給体制強化に加え、ディーラーが対応しているオプション装着や仕様変更などの作業の取り込みや、ディーラー向け研修施設を充実させることにより、ディーラーが販売に注力できる体制の構築やアフターサービスの質を向上させ、米国におけるさらなる事業拡大を推進するとしている。
クボタ<6326.T>が9日ぶり反発。同社は6日、米国販売子会社「クボタトラクターコーポレーション」が、米国のカリフォルニア州に物流拠点を新たに建設し、現在の西部支店を移転すると発表した。
新拠点移転による、製品と補修部品の供給体制強化に加え、ディーラーが対応しているオプション装着や仕様変更などの作業の取り込みや、ディーラー向け研修施設を充実させることにより、ディーラーが販売に注力できる体制の構築やアフターサービスの質を向上させ、米国におけるさらなる事業拡大を推進するとしている。
★9:03 マクドナルド-5日ぶり反発 9月の既存店売上高14.7%増 既存店客数は4.3%増
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が5日ぶり反発。同社は6日、9月次の既存店売上高が前年同月比14.7%増だったと発表した。全店は15.8%増。既存店客数は同4.3%増、既存店客単価は同10.0%上昇した。
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が5日ぶり反発。同社は6日、9月次の既存店売上高が前年同月比14.7%増だったと発表した。全店は15.8%増。既存店客数は同4.3%増、既存店客単価は同10.0%上昇した。
★9:03 ディスコ-続伸 上期出荷額34%増 2Qは前四半期比6%減
ディスコ<6146.T>が続伸。同社は6日、22.3期上期(4-9月)の個別出荷額が1030億円(前年同期比34.4%増)だったと発表した。2Q(7-9月)は498億円(前四半期比6.2%減)となった。
精密加工装置の出荷は前四半期から減少したものの、民生や車載向けなど幅広い用途での強い半導体需要を背景に、ブレードダイサを中心に高い水準の出荷が継続したとしている。
ディスコ<6146.T>が続伸。同社は6日、22.3期上期(4-9月)の個別出荷額が1030億円(前年同期比34.4%増)だったと発表した。2Q(7-9月)は498億円(前四半期比6.2%減)となった。
精密加工装置の出荷は前四半期から減少したものの、民生や車載向けなど幅広い用途での強い半導体需要を背景に、ブレードダイサを中心に高い水準の出荷が継続したとしている。
★9:04 TKP-売り気配 通期営業損益を下方修正 赤字転落見込む
ティーケーピー<3479.T>が売り気配。同社は6日、22.2期通期の連結営業損益予想を従来の7.0億円の黒字から19.0億円の赤字(前年同期は25.0億円の赤字)に引き下げると発表した。
新型コロナウイルスの変異株による感染拡大に伴い、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が継続的に発出され、貸会議室需要の回復に遅れが生じたことから、前回予想を下回る見通し。
ティーケーピー<3479.T>が売り気配。同社は6日、22.2期通期の連結営業損益予想を従来の7.0億円の黒字から19.0億円の赤字(前年同期は25.0億円の赤字)に引き下げると発表した。
新型コロナウイルスの変異株による感染拡大に伴い、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が継続的に発出され、貸会議室需要の回復に遅れが生じたことから、前回予想を下回る見通し。
★9:08 ウエルシア-買い気配 上期営業益14%減も四半期ベースでは増益
ウエルシアホールディングス<3141.T>が買い気配。同社は6日、22.2期上期(3-8月)の連結営業利益が227.4億円(前年同期比14.1%減)だったと発表した。
化粧品部門の低調が続いているほか、食品部門において前期の特需の反動があったことが響いた。 2Q(6-8月)の営業利益は154.5億円となり、1Q(3-5月)の同72.8億円を上回った。なお、株価は四半期業績の改善を好感した買いが優勢となっている。
ウエルシアホールディングス<3141.T>が買い気配。同社は6日、22.2期上期(3-8月)の連結営業利益が227.4億円(前年同期比14.1%減)だったと発表した。
化粧品部門の低調が続いているほか、食品部門において前期の特需の反動があったことが響いた。 2Q(6-8月)の営業利益は154.5億円となり、1Q(3-5月)の同72.8億円を上回った。なお、株価は四半期業績の改善を好感した買いが優勢となっている。
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