前場コメント No.3 BASE、日本色材、マネフォワ-ド、壱番屋、岡部、INPEX
★9:10 BASE-大幅反発 「BASE」が拡張機能「Google商品連携・広告App」提供開始
BASE<4477.T>が大幅反発。同社は6日に、運営するネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」が、3月にリリースした「Google 商品連携 App」をアップデートし、「Google商品連携・広告App」へ名称変更して10月6日より提供を開始したと発表した。
このアップデートにより「Google商品連携・広告App」には広告出稿機能を追加しており、本機能内でGoogleショッピング広告「スマートショッピングキャンペーン」の出稿まで行うことができるようになったとしている。
BASE<4477.T>が大幅反発。同社は6日に、運営するネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」が、3月にリリースした「Google 商品連携 App」をアップデートし、「Google商品連携・広告App」へ名称変更して10月6日より提供を開始したと発表した。
このアップデートにより「Google商品連携・広告App」には広告出稿機能を追加しており、本機能内でGoogleショッピング広告「スマートショッピングキャンペーン」の出稿まで行うことができるようになったとしている。
★9:10 日本色材-5日ぶり反発 通期最終損益を上方修正 同営業損益を下方修正
日本色材工業研究所<4920.T>が5日ぶり反発。同社は6日、22.2期通期の連結純損益予想を従来の1.0億円の赤字から1.1億円の黒字(前期は8.5億円の赤字)に引き上げると発表した。同営業損益は4800万円の赤字から7100万円の赤字(前年同期は8.3億円の赤字)に引き下げた。
吹田工場売却による特別利益を計上することから、純損益は前回予想を上回る見通し。営業損益は化粧品メーカーからの受注の減少などの影響から、前回予想を下回る見通し。なお、株価は純損益の黒字転換見込みを好感した買いが優勢となっている。
日本色材工業研究所<4920.T>が5日ぶり反発。同社は6日、22.2期通期の連結純損益予想を従来の1.0億円の赤字から1.1億円の黒字(前期は8.5億円の赤字)に引き上げると発表した。同営業損益は4800万円の赤字から7100万円の赤字(前年同期は8.3億円の赤字)に引き下げた。
吹田工場売却による特別利益を計上することから、純損益は前回予想を上回る見通し。営業損益は化粧品メーカーからの受注の減少などの影響から、前回予想を下回る見通し。なお、株価は純損益の黒字転換見込みを好感した買いが優勢となっている。
★9:11 マネーフォワード-大幅高 ベトナムの新興企業に出資 請求書を電子管理=日経
マネーフォワード<3994.T>が大幅高。7日付の日本経済新聞朝刊は、同社がベトナムで請求書の電子管理サービスを手がけるビジボッツ(シンガポール)に出資したと報じた。
記事によれば、ファイル形式を問わず電子請求書をクラウド上で一元管理できるシステムを強みに持つもよう。企業間でやり取りする電子インボイス(税額票)の海外での先行事例やサービス運用に関する知見を得る狙いだとしている。
マネーフォワード<3994.T>が大幅高。7日付の日本経済新聞朝刊は、同社がベトナムで請求書の電子管理サービスを手がけるビジボッツ(シンガポール)に出資したと報じた。
記事によれば、ファイル形式を問わず電子請求書をクラウド上で一元管理できるシステムを強みに持つもよう。企業間でやり取りする電子インボイス(税額票)の海外での先行事例やサービス運用に関する知見を得る狙いだとしている。
★9:12 壱番屋-3日ぶり反発 上期営業益12%増 下方修正通りの水準で着地
壱番屋<7630.T>が3日ぶり反発。同社は6日、22.2期上期(3-8月)の連結営業利益が12.0億円(前年同期比11.7%増)だったと発表した。下方修正通りの水準で着地した。
国内、海外ともに新型コロナの感染拡大を受けて、既存店売上高が想定を下回ったことが響いた。なお、株価は下方修正を既に織り込み済みで、きょうは買いが優勢となっている。
壱番屋<7630.T>が3日ぶり反発。同社は6日、22.2期上期(3-8月)の連結営業利益が12.0億円(前年同期比11.7%増)だったと発表した。下方修正通りの水準で着地した。
国内、海外ともに新型コロナの感染拡大を受けて、既存店売上高が想定を下回ったことが響いた。なお、株価は下方修正を既に織り込み済みで、きょうは買いが優勢となっている。
★9:13 岡部-3日ぶり反発 米Vimco社の事業を譲り受け 米国建材売上高年間300億円めざす
岡部<5959.T>が3日ぶり反発。同社は7日8時、Vimco(米国ペンシルベニア州)の建材製品の主に製造事業を譲り受けることに関する事業譲渡契約を実行すると発表した。
事業買収を足掛かりとして、同国における戦略的投資を継続し、中長期的には、米国No.1のコンクリートアクセサリー・メーカーとなることを目標として、米国における建材製商品の年間売上高を300億円まで引き上げる計画だとしている。
岡部<5959.T>が3日ぶり反発。同社は7日8時、Vimco(米国ペンシルベニア州)の建材製品の主に製造事業を譲り受けることに関する事業譲渡契約を実行すると発表した。
事業買収を足掛かりとして、同国における戦略的投資を継続し、中長期的には、米国No.1のコンクリートアクセサリー・メーカーとなることを目標として、米国における建材製商品の年間売上高を300億円まで引き上げる計画だとしている。
★9:21 INPEX-急落 NY原油2%安 原油在庫増を嫌気
INPEX<1605.T>が急落。6日のNY市場で、WTI期近11月物が前週末比1.9%安の1バレル77.43ドルまで下落したことが材料。
米エネルギー情報局が6日に発表した週間の石油在庫統計で、原油在庫が増加した。これを受けて、同社株価は安いところで前日比7%超下落する場面があった。石油資源開発<1662.T>、富士石油<5017.T>なども大幅安となっている。
INPEX<1605.T>が急落。6日のNY市場で、WTI期近11月物が前週末比1.9%安の1バレル77.43ドルまで下落したことが材料。
米エネルギー情報局が6日に発表した週間の石油在庫統計で、原油在庫が増加した。これを受けて、同社株価は安いところで前日比7%超下落する場面があった。石油資源開発<1662.T>、富士石油<5017.T>なども大幅安となっている。
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