アジア株市況-上海総合指数は反発 消費回復期待から買い優勢

2021/10/08(金) 17:51
 アジア株はまちまち。大型連休明けの上海総合指数は続伸。国慶節連休(10月1-7日)の消費活動に関する統計などを受け、消費回復期待から買いが広がった。一方、電力供給不安への警戒感などが引き続き相場の重しとなり、節目の3600ポイント台を回復できなかった。  台湾加権指数は反落。11日までの3連休を前に積極的な買いが手控えられた。時価総額上位銘柄の半導体大手TSMCが下落したほか、鉄鋼株など景気敏感株も売られた。 ハンセン  24837.85 +136.12(+0.55%) レッドチップ  3899.28 -35.99(-0.91%) 上海総合  3592.17 +24.00(+0.67%) 台湾加権  16640.43 -73.43(-0.43%) 韓国総合  2956.3 -3.16(-0.10%) ムンバイSENSEX(取引中)*  60069.09 +391.26(+0.65%) タイ SET(取引中)  1641.07 +7.35(+0.44%) ジャカルタ総合(取引中)  6481.77 +65.37(+1.01%) マレーシアFBM KLCI(取引中)  1563.42 +2.13(+0.13%) フィリピン総合  6906.86 -44.44(-0.63%) シンガポールST(取引中)*  3111.13 +9.98(+0.32%) ベトナムVN  1372.73 +6.74(+0.49%) 17時50分現在 *は15分遅れ
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