前場コメント No.7 天馬、HKS、キユーピー、キャリアリンク、ヨンドシーHD
★11:06 天馬-4日続伸 150万株の自己株消却へ 割合は5.59%
天馬<7958.T>が4日続伸。同社は8日、150万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は10月29日。消却前の発行済株式総数に対する割合は5.59%となる。
天馬<7958.T>が4日続伸。同社は8日、150万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は10月29日。消却前の発行済株式総数に対する割合は5.59%となる。
★11:13 HKS-3日続伸 前期営業益予想を上方修正 自動車アフターパーツ好調
エッチ・ケー・エス<7219.T>が3日続伸。同社は8日、21.8期通期の連結営業利益予想を従来の2.8億円から3.7億円(前の期比3.8倍)に上方修正すると発表した。
主力とする自動車のアフターパーツの売上高が、コロナ禍での巣ごもり消費の恩恵や新商品の売れ行き好調などによって国内外で想定を上回る見込み。工場稼働率の上昇によって利益率が改善したことも寄与する。
なお、本決算発表は15日の予定。
エッチ・ケー・エス<7219.T>が3日続伸。同社は8日、21.8期通期の連結営業利益予想を従来の2.8億円から3.7億円(前の期比3.8倍)に上方修正すると発表した。
主力とする自動車のアフターパーツの売上高が、コロナ禍での巣ごもり消費の恩恵や新商品の売れ行き好調などによって国内外で想定を上回る見込み。工場稼働率の上昇によって利益率が改善したことも寄与する。
なお、本決算発表は15日の予定。
★11:14 キユーピー-SMBC日興が目標株価引き上げ 体質強化への転換はまだ道半ば
キユーピー<2809.T>が反発。SMBC日興証券では、体質強化への転換はまだ道半ばと指摘。投資評価は「2(中立)」を継続、目標株価は2600円から4700円に引き上げた。
原料高への対応策として第2弾の値上げを実行してくるとみている。中国、米国を中心に海外事業も持続的な高成長に期待。ただ、株価は上昇要因に欠けるとみている。理由は、(1)22/11期は業績回復を予想も利益水準はコロナ前を下回り割安感に乏しい、(2)原料相場変動に左右されない体質への転換はまだ道半ばなど。短期的には経済活動の再開による利益の復元力に注目してる。
キユーピー<2809.T>が反発。SMBC日興証券では、体質強化への転換はまだ道半ばと指摘。投資評価は「2(中立)」を継続、目標株価は2600円から4700円に引き上げた。
原料高への対応策として第2弾の値上げを実行してくるとみている。中国、米国を中心に海外事業も持続的な高成長に期待。ただ、株価は上昇要因に欠けるとみている。理由は、(1)22/11期は業績回復を予想も利益水準はコロナ前を下回り割安感に乏しい、(2)原料相場変動に左右されない体質への転換はまだ道半ばなど。短期的には経済活動の再開による利益の復元力に注目してる。
★11:18 キャリアリンク-3日続伸 上期営業益を上方修正 官公庁などの新規案件が想定超
キャリアリンク<6070.T>が3日続伸。同社は8日、22.3期上期(3-8月)の連結営業利益予想を従来の11.0億円から14.0億円(前期比8.0%増)に引き上げると発表した。
官公庁および大手BPO事業者からの新規案件の受注量が予想を上回ったことなどから、前回予想を上回る見通し。通期予想は据え置いた。
キャリアリンク<6070.T>が3日続伸。同社は8日、22.3期上期(3-8月)の連結営業利益予想を従来の11.0億円から14.0億円(前期比8.0%増)に引き上げると発表した。
官公庁および大手BPO事業者からの新規案件の受注量が予想を上回ったことなどから、前回予想を上回る見通し。通期予想は据え置いた。
★11:20 ヨンドシーHD-反落 上期営業益62%減 人件費の反動増響く
ヨンドシーホールディングス<8008.T>が反落。同社は8日、22.2期上期(3-8月)の連結営業利益は4.0億円(前年同期比62.0%減)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は14.1%。
緊急事態宣言の長期化を受け、ジュエリー事業が引き続き厳しい経営環境となった。前年同期に一部特別損失に計上していた人件費の反動増も響いた。
ヨンドシーホールディングス<8008.T>が反落。同社は8日、22.2期上期(3-8月)の連結営業利益は4.0億円(前年同期比62.0%減)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は14.1%。
緊急事態宣言の長期化を受け、ジュエリー事業が引き続き厳しい経営環境となった。前年同期に一部特別損失に計上していた人件費の反動増も響いた。
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