ベルシステム24-急落 上期最終益16%増 好進ちょくも通期予想据え置きで失望
ベルシステム24ホールディングス<6183.T>が急落。同社は13日、22.2期上期(3-8月)の連結純利益(IFRS)は49.2億円(前年同期比15.7%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は63.1%。
コールセンター(CRM)事業において、社会インフラとしてのスポット需要や前期から業務開始した既存継続案件の売上が拡大した。伊藤忠商事<8001.T>および凸版印刷<7911.T>の協業強化によるシナジー案件が堅調だったことも寄与した。
なお、好進ちょくなったものの、通期の業績見通しを据え置いたこともあり、株価は失望売りが優勢となっている。
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