ヤマトインターナショナル-反発 今期営業黒字転換見込む 前期は赤字幅縮小

2021/10/15(金) 14:17
 ヤマトインターナショナル<8127.T>が反発。同社は15日14時、22.8期通期の連結営業損益予想は1.0億円の黒字(前期は3.6億円の赤字)、年間配当予想は5円(前期は5円)と発表した。今期から「収益認識に関する会計基準」などを適用する。  将来にわたり継続的に利益を残せる企業へ向けた構造改革に着手しながら、中期ビジョン「Yamato2023」で掲げた3つの分野の実現を進めるとしている。  21.8期通期の連結営業損益は3.6億円の赤字(前の期は9.2億円の赤字)だった。消費増税による根強い節約志向に加え、度重なる緊急事態宣言発出に伴う人々の外出自粛などを受けて厳しい事業環境となった。この中で、利益率が上昇したことや販管費の減少などが赤字幅の縮小につながった。
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