ココナラ-急騰 今期営業収益33%増見込む 前期は55%増
ココナラ<4176.T>が急騰。同社は15日、22.8期通期の営業収益は36.5億円(前期比32.9%増)、営業損益は12.9億円の赤字(前期は0.9億円の黒字)と発表した。
テレビコマーシャルなどのマーケティング投資を大幅に拡大するほか、主にプロダクト機能開発にかかる人材への投資についても継続する予定としている。
21.8期通期の営業収益は27.5億円(前の期比54.7%増)、営業損益は0.9億円の黒字(前の期は0.8億円の赤字)だった。コロナ禍でマッチングサービスのオンライン化が進んだことで流通高が大きく増加した。中小企業を中心にビジネス利用が拡大し、購入UU(各期間内に有料サービスを購入したユニークユーザー数)だけでなく1人当たり購入額が増加したことも寄与した。
なお、今期は大幅な赤字を想定しているものの、増収見通しを好感した買いが優勢となっている。
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