高砂熱学工業-急落 上期営業益予想を下方修正 大型工事に遅れ

2021/10/18(月) 09:39
 高砂熱学工業<1969.T>が急落。同社は15日、22.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の44.0億円から22.5億円(前期比30%減)に下方修正すると発表した。  海外子会社において、新型コロナウイルス感染症の影響拡大によって大型工事の工事進ちょくの遅れが発生した。各国での移動制限に伴う労務費の高騰や資機材の高騰なども響く。  通期業績予想については、注力中の産業系案件が下期より業績に寄与し始めるとともに、大型案件の採算性が向上していることから、従来予想を据え置いた。
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