前場コメント No.1 室町ケミカル、マネフォワ－ド、ビザスク、ミタチ、ＣＳランバー、パーク２４
★9:00 室町ケミカル－買い気配 上期営業益を上方修正 1Qは84％増
室町ケミカル<4885.T>が買い気配。同社は15日に、22.5期上期（6-11月）の営業利益予想を従来の1.7億円から2.7億円（前年同期比10.8％増）に引き上げると発表した。既存製商品の販売が順調に推移していること、「医薬品事業」「健康食品事業」「化学品事業」それぞれの事業において新規案件の獲得が順調であることが寄与する。
併せて発表した、22.5期1Q累計（6-8月）の営業利益は1.7億円（前年同期比83.7％増）だった。
室町ケミカル<4885.T>が買い気配。同社は15日に、22.5期上期（6-11月）の営業利益予想を従来の1.7億円から2.7億円（前年同期比10.8％増）に引き上げると発表した。既存製商品の販売が順調に推移していること、「医薬品事業」「健康食品事業」「化学品事業」それぞれの事業において新規案件の獲得が順調であることが寄与する。
併せて発表した、22.5期1Q累計（6-8月）の営業利益は1.7億円（前年同期比83.7％増）だった。
★9:00 マネーフォワード－売り気配 3Q累計営業益赤字4億円 先行投資が響く
マネーフォワード<3994.T>が売り気配。同社は15日、21.11期3Q累計の連結営業損益は4.0億円の赤字（前年同期は16.0億円の赤字）、連結売上高は112.9億円（前年同期比41.7％増）だったと発表した。
バックオフィス向けの業務効率化クラウドソリューション「マネーフォワード クラウド」を展開するBusinessドメインにおいて、コロナ禍での商談機会の制限があったものの、商談をオンラインに切り替えることにより受注件数の増加を図り、売り上げは順調に推移した。計画通り広告宣伝費の先行投資を実施したこともあり、各利益は赤字となった。
マネーフォワード<3994.T>が売り気配。同社は15日、21.11期3Q累計の連結営業損益は4.0億円の赤字（前年同期は16.0億円の赤字）、連結売上高は112.9億円（前年同期比41.7％増）だったと発表した。
バックオフィス向けの業務効率化クラウドソリューション「マネーフォワード クラウド」を展開するBusinessドメインにおいて、コロナ禍での商談機会の制限があったものの、商談をオンラインに切り替えることにより受注件数の増加を図り、売り上げは順調に推移した。計画通り広告宣伝費の先行投資を実施したこともあり、各利益は赤字となった。
★9:01 ビザスク－買い気配 上期営業赤字転落も営業収益72％増を好感
ビザスク<4490.T>が買い気配。同社は15日、22.2期上期（3-8月）の連結営業損益は9600万円の赤字（前年同期は5900万円の黒字）、連結営業収益は11.9億円（前年同期比71.9％増）だったと発表した。
フルサポート形式のスポットコンサル設営サービス「ビザスクinterview」が、積極的なマーケティング施策により国内事業法人および海外顧客が拡大したこともあり、大幅な収益増加となった。一方、米Ｃｏｌｅｍａｎの買収費用が響き営業赤字となった。
併せて、22.2期通期の連結営業利益予想については従来の2.3億円から未定に取り下げた。米Ｃｏｌｅｍａｎの買収により発生すると見込まれるのれんの償却費の算出に時間を要するため。なお、のれん消却前営業損益は2.5億円の赤字を見込むとしている。
なお、株価は大幅な増収を好感した買いが優勢となっている。
ビザスク<4490.T>が買い気配。同社は15日、22.2期上期（3-8月）の連結営業損益は9600万円の赤字（前年同期は5900万円の黒字）、連結営業収益は11.9億円（前年同期比71.9％増）だったと発表した。
フルサポート形式のスポットコンサル設営サービス「ビザスクinterview」が、積極的なマーケティング施策により国内事業法人および海外顧客が拡大したこともあり、大幅な収益増加となった。一方、米Ｃｏｌｅｍａｎの買収費用が響き営業赤字となった。
併せて、22.2期通期の連結営業利益予想については従来の2.3億円から未定に取り下げた。米Ｃｏｌｅｍａｎの買収により発生すると見込まれるのれんの償却費の算出に時間を要するため。なお、のれん消却前営業損益は2.5億円の赤字を見込むとしている。
なお、株価は大幅な増収を好感した買いが優勢となっている。
★9:01 ミタチ産業－買い気配 通期営業益を上方修正 中間配当予想を増額
ミタチ産業<3321.T>が買い気配。同社は15日、22.5期通期の連結営業利益予想を従来の10.5億円から13.0億円（前期比40.7％増）に引き上げると発表した。
主要な自動車分野での半導体、電子部品などの販売や、IT関連、自動車関連の工作機械向けEMSの受注が堅調に推移していることから、前回予想を上回る見通し。
また、22.5期の中間配当予想を12.5円から15.0円（前期は10.0円）に修正すると発表した。年間配当は27.5円（前期は20.0円）となる。
ミタチ産業<3321.T>が買い気配。同社は15日、22.5期通期の連結営業利益予想を従来の10.5億円から13.0億円（前期比40.7％増）に引き上げると発表した。
主要な自動車分野での半導体、電子部品などの販売や、IT関連、自動車関連の工作機械向けEMSの受注が堅調に推移していることから、前回予想を上回る見通し。
また、22.5期の中間配当予想を12.5円から15.0円（前期は10.0円）に修正すると発表した。年間配当は27.5円（前期は20.0円）となる。
★9:02 ＣＳランバー－買い気配 今期営業益大幅増益見込む 上期営業益は上方修正
シー・エス・ランバー<7808.T>が買い気配。同社は15日に、従来未定としていた22.5期通期の連結営業利益予想を従来の22.5～24.5億円（レンジ形式：前期は14.1億円）にすると発表した。
「ウッドショック」による木材価格の高騰・供給不足の影響などがあるなか、プレカットの出荷も引き続き堅調に推移し、生産効率・配送効率の向上をさらに進めたことなどが寄与する。
22.5期上期の連結営業利益予想については6.4億円から15.3億円（前年同期比2.5倍）に引き上げた。
併せて、規定としていた22.5期の期末配当予想を80円（前期は50円）にすることも発表した。年間配当も同額となる。
シー・エス・ランバー<7808.T>が買い気配。同社は15日に、従来未定としていた22.5期通期の連結営業利益予想を従来の22.5～24.5億円（レンジ形式：前期は14.1億円）にすると発表した。
「ウッドショック」による木材価格の高騰・供給不足の影響などがあるなか、プレカットの出荷も引き続き堅調に推移し、生産効率・配送効率の向上をさらに進めたことなどが寄与する。
22.5期上期の連結営業利益予想については6.4億円から15.3億円（前年同期比2.5倍）に引き上げた。
併せて、規定としていた22.5期の期末配当予想を80円（前期は50円）にすることも発表した。年間配当も同額となる。
★9:02 パーク２４－4日ぶり反落 通期最終損益予想を下方修正 赤字幅拡大へ
パーク２４<4666.T>が4日ぶり反落。同社は15日、21.10期通期の連結純損益予想を従来の95億円の赤字から130億円の赤字（前期は467億円の赤字）に下方修正すると発表した。
緊急事態宣言の長期化を受け、駐車場およびモビリティサービスの稼働に大きく影響した。海外においても、豪州では現在も州やエリアごとに移動・行動制限やロックダウンが散発的に発令され、駐車場稼働が低調となっている。これらを踏まえて見通しを引き下げたとしている。
パーク２４<4666.T>が4日ぶり反落。同社は15日、21.10期通期の連結純損益予想を従来の95億円の赤字から130億円の赤字（前期は467億円の赤字）に下方修正すると発表した。
緊急事態宣言の長期化を受け、駐車場およびモビリティサービスの稼働に大きく影響した。海外においても、豪州では現在も州やエリアごとに移動・行動制限やロックダウンが散発的に発令され、駐車場稼働が低調となっている。これらを踏まえて見通しを引き下げたとしている。
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