前場コメント No.6 オプティム、アクセル、リクルートＨＤ、日本調剤、ＪＦＬＡＨＤ、アドバンスク
★10:14 オプティム－反発 「OPTiM AI Camera」のAPI利用ライセンスを無償トライアル提供
オプティム<3694.T>が反発。同社は18日、「OPTiM AI Camera」のAPIを介して連携する、各種サービス（アプリケーション・システムなど）の開発者向けに、API利用ライセンスを無償トライアル提供すると発表した。
API利用ライセンスを利用することで、人数カウントや混雑状況可視化画像などの機能を備えたサービスの開発が容易になるとしている。
オプティム<3694.T>が反発。同社は18日、「OPTiM AI Camera」のAPIを介して連携する、各種サービス（アプリケーション・システムなど）の開発者向けに、API利用ライセンスを無償トライアル提供すると発表した。
API利用ライセンスを利用することで、人数カウントや混雑状況可視化画像などの機能を備えたサービスの開発が容易になるとしている。
★10:19 アクセル－もみ合い ルネサスの「RZ パートナエコシステム」にAIパートナーとして参画
アクセル<6730.T>がもみ合い。同社は19日10時、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>の「RZ パートナエコシステム」にAIパートナーとして参画したと発表した。
今回の参画に伴い、ルネサスのビジョンAI向けマイクロプロセッサ「RZ/V」シリーズ向けに、同社の学習済みAIモデル「ailia MODELS（アイリア モデルズ）」を最適化したうえで提供する。これにより、「RZ」ファミリを使用する顧客は大幅な開発期間の削減とパフォーマンスの向上を実現できるとしている。
なお、株価は同発表後に前日比で2％超上昇する場面もみられたが、利益確定売りに押されマイナスに転じている。
アクセル<6730.T>がもみ合い。同社は19日10時、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>の「RZ パートナエコシステム」にAIパートナーとして参画したと発表した。
今回の参画に伴い、ルネサスのビジョンAI向けマイクロプロセッサ「RZ/V」シリーズ向けに、同社の学習済みAIモデル「ailia MODELS（アイリア モデルズ）」を最適化したうえで提供する。これにより、「RZ」ファミリを使用する顧客は大幅な開発期間の削減とパフォーマンスの向上を実現できるとしている。
なお、株価は同発表後に前日比で2％超上昇する場面もみられたが、利益確定売りに押されマイナスに転じている。
★10:31 リクルートＨＤ－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ Indeedの競争力向上は続き利食いは尚早
リクルートホールディングス<6098.T>が反発。ＪＰモルガン証券では、Indeedの競争力向上は続き利食いは尚早と指摘。投資判断は「Overweight」を継続、目標株価6500円から8300円に引き上げた。
1Q決算や会社計画の上方修正、足元の市況等を踏まえ業績予想を大幅に増額修正。1Qで見られた米国市場を中心とした労働市場のタイト化は、2Qを通じて継続したと見られ、業績の強含み傾向は続くとみてる。下期以降の労働市場正常化に伴うトップライン鈍化の可能性が短期株価の重石となり得るも、Indeedのコロナ禍を経た競争力の向上や、Indeed Hiring Platformを中核とした採用オートメーション領域の貢献拡大、中長期での株価上昇を牽引すると考えている。
リクルートホールディングス<6098.T>が反発。ＪＰモルガン証券では、Indeedの競争力向上は続き利食いは尚早と指摘。投資判断は「Overweight」を継続、目標株価6500円から8300円に引き上げた。
1Q決算や会社計画の上方修正、足元の市況等を踏まえ業績予想を大幅に増額修正。1Qで見られた米国市場を中心とした労働市場のタイト化は、2Qを通じて継続したと見られ、業績の強含み傾向は続くとみてる。下期以降の労働市場正常化に伴うトップライン鈍化の可能性が短期株価の重石となり得るも、Indeedのコロナ禍を経た競争力の向上や、Indeed Hiring Platformを中核とした採用オートメーション領域の貢献拡大、中長期での株価上昇を牽引すると考えている。
★10:32 日本調剤－反発 オンライン服薬指導を拡充 全薬局で処方アプリ対応と報じられる
日本調剤<3341.T>が反発。19日付の日刊工業新聞は、薬剤師がスマートフォンやタブレットの画面を通じて患者に医薬品を処方する「オンライン服薬指導」を、同社が拡充すると報じた。
記事によれば、2022年月3月末までに、患者の多くが使っているオンライン診療・服薬指導アプリケーション（応用ソフト）「クリニクス」に、全ての調剤薬局（689店）で対応できるようにするという。新型コロナウイルスの感染拡大以降、非接触での診療や服薬指導の需要が増えていることから、これに応える狙いだとしている。
日本調剤<3341.T>が反発。19日付の日刊工業新聞は、薬剤師がスマートフォンやタブレットの画面を通じて患者に医薬品を処方する「オンライン服薬指導」を、同社が拡充すると報じた。
記事によれば、2022年月3月末までに、患者の多くが使っているオンライン診療・服薬指導アプリケーション（応用ソフト）「クリニクス」に、全ての調剤薬局（689店）で対応できるようにするという。新型コロナウイルスの感染拡大以降、非接触での診療や服薬指導の需要が増えていることから、これに応える狙いだとしている。
★10:34 ＪＦＬＡＨＤ－3日続伸 仏ベルトラン・グループと合弁会社設立
ＪＦＬＡホールディングス<3069.T>が3日続伸。同社は18日、子会社である菊家が、フランスの老舗洋菓子ブランド「アンジェリーナ」を有する食品大手企業ベルトラン・グループと合弁会社を設立し、事業を開始すると発表した。
「アンジェリーナ」ブランドの日本国内における独占マスターフランチャイズ契約、開発契約および商品製造契約を保有する合弁会社が、2022年から2026年にかけて、主要都市を中心にフラッグシップショップおよびショップの出店のほか、各年度内に催事出店を計画するとしている。
ＪＦＬＡホールディングス<3069.T>が3日続伸。同社は18日、子会社である菊家が、フランスの老舗洋菓子ブランド「アンジェリーナ」を有する食品大手企業ベルトラン・グループと合弁会社を設立し、事業を開始すると発表した。
「アンジェリーナ」ブランドの日本国内における独占マスターフランチャイズ契約、開発契約および商品製造契約を保有する合弁会社が、2022年から2026年にかけて、主要都市を中心にフラッグシップショップおよびショップの出店のほか、各年度内に催事出店を計画するとしている。
★10:45 アドバンスクリエイト－反発 自社開発のビデオ通話「Dynamic OMO」 ライフネット生命が導入
アドバンスクリエイト<8798.T>が反発。同社は19日10時30分、自社開発の保険相談特化型ビデオ通話システム「Dynamic OMO」について、ライフネット生命保険<7157.T>での正式導入が決定したと発表した。
「Dynamic OMO」は、顧客や社員の声を受けて既存のビデオ通話システムでは対応しきれなかった機能を実装しており、保険代理店のみならず、保険会社のコールセンターや保全部門においても活用できる想定だという。今回の導入は、チューリッヒ生命保険（東京都中野区）に続いて2社目になるとしている。
アドバンスクリエイト<8798.T>が反発。同社は19日10時30分、自社開発の保険相談特化型ビデオ通話システム「Dynamic OMO」について、ライフネット生命保険<7157.T>での正式導入が決定したと発表した。
「Dynamic OMO」は、顧客や社員の声を受けて既存のビデオ通話システムでは対応しきれなかった機能を実装しており、保険代理店のみならず、保険会社のコールセンターや保全部門においても活用できる想定だという。今回の導入は、チューリッヒ生命保険（東京都中野区）に続いて2社目になるとしている。
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