後場コメント No.2 三菱重、Sansan、DOWA、JTOWER、アートネイチャー、串カツ田中
★13:05 三菱重工業-底堅い 世界初の洋上用CO2回収装置検証プロジェクトで排ガスからのCO2分離・回収に成功
三菱重工業<7011.T>が底堅い。同社は20日、同社グループの三菱造船が、川崎汽船<9107.T>ならびに日本海事協会と共同で進める洋上用CO2回収装置の検証プロジェクト「CC-Ocean(Carbon Capture on the Ocean project」において、実船搭載したCO2回収小型デモプラントにて船舶エンジンより排出される排ガスからCO2を分離・回収した結果、回収CO2純度が99.9%以上と計画通りの性能を達成したと発表した。
計画通りのCO2回収率を洋上で得られたことから、舶用システムとしての実用化の可能性が高まったとしている。
三菱重工業<7011.T>が底堅い。同社は20日、同社グループの三菱造船が、川崎汽船<9107.T>ならびに日本海事協会と共同で進める洋上用CO2回収装置の検証プロジェクト「CC-Ocean(Carbon Capture on the Ocean project」において、実船搭載したCO2回収小型デモプラントにて船舶エンジンより排出される排ガスからCO2を分離・回収した結果、回収CO2純度が99.9%以上と計画通りの性能を達成したと発表した。
計画通りのCO2回収率を洋上で得られたことから、舶用システムとしての実用化の可能性が高まったとしている。
★13:08 Sansan-続伸 クラウド請求書受領サービス「Bill One」に仕訳け機能追加
Sansan<4443.T>が続伸。同社は20日、クラウド請求書受領サービス「Bill One」に仕訳け機能を追加したと発表した。
仕訳機能を追加することにより、請求書の受領、支払申請・承認、仕訳、支払までを「Bill One」で完結することができ、経理業務の効率化・迅速化を実現できるという。また、今後はさまざまな会計システムとの仕訳連携を強化し、ユーザーの月次決算を加速させるとしている。
Sansan<4443.T>が続伸。同社は20日、クラウド請求書受領サービス「Bill One」に仕訳け機能を追加したと発表した。
仕訳機能を追加することにより、請求書の受領、支払申請・承認、仕訳、支払までを「Bill One」で完結することができ、経理業務の効率化・迅速化を実現できるという。また、今後はさまざまな会計システムとの仕訳連携を強化し、ユーザーの月次決算を加速させるとしている。
★13:14 DOWA-6日続伸 微細形状フィン付きヒートシンク一体型アルミ回路基板を開発
DOWAホールディングス<5714.T>が6日続伸。同社は20日、子会社のDOWAメタルテックが、中村製作所(長野県上伊那郡)と共同で、軽量かつ高い冷却性能と低い圧力損失を有するパワーモジュール向け微細形状フィン付きヒートシンク一体型アルミ回路基板を開発したと発表した。
同開発品は、湾曲の有無や高さ・厚さ・間隔の調整によりさまざまなフィン形状が選択できるため、環境問題への意識の高まりから注目されているEV・HEVなどの次世代自動車用途や新エネルギー用途、産業用途など、さまざまな分野への応用展開が期待されるとしている。
DOWAホールディングス<5714.T>が6日続伸。同社は20日、子会社のDOWAメタルテックが、中村製作所(長野県上伊那郡)と共同で、軽量かつ高い冷却性能と低い圧力損失を有するパワーモジュール向け微細形状フィン付きヒートシンク一体型アルミ回路基板を開発したと発表した。
同開発品は、湾曲の有無や高さ・厚さ・間隔の調整によりさまざまなフィン形状が選択できるため、環境問題への意識の高まりから注目されているEV・HEVなどの次世代自動車用途や新エネルギー用途、産業用途など、さまざまな分野への応用展開が期待されるとしている。
★13:17 JTOWER-CSが新規に「Outperform」 カーボンニュートラル社会のパイオニア
JTOWER<4485.T>が大幅続伸。クレディ・スイス証券では、カーボンニュートラル社会のパイオニアとして評価。投資評価は新規に「Outperform」とし、目標株価は14000円に設定した。
投資論点は、1)4G/5G共用設備の既存物件への導入拡大に伴う IBS(In-Building Solutions)事業の安定成長、2)NTTグループのカーブアウトで獲得した通信鉄塔のシェアリング本格開始に伴うタワー事業の売上拡大、3)タワー事業の売上拡大に伴うミックス改善効果の発現の3点という。今後5年売上高のCAGRは31%を見込み、営業利益率は21/3期11.9%から26/3期39.1%まで上昇すると予想。国内には20万基のシェアリング可能な基地局が存在し、市場は最大で5000億円規模まで拡大する可能性があるという。長期で30000基を取得し、潜在売上高は1500億-1900億円規模を想定している。
JTOWER<4485.T>が大幅続伸。クレディ・スイス証券では、カーボンニュートラル社会のパイオニアとして評価。投資評価は新規に「Outperform」とし、目標株価は14000円に設定した。
投資論点は、1)4G/5G共用設備の既存物件への導入拡大に伴う IBS(In-Building Solutions)事業の安定成長、2)NTTグループのカーブアウトで獲得した通信鉄塔のシェアリング本格開始に伴うタワー事業の売上拡大、3)タワー事業の売上拡大に伴うミックス改善効果の発現の3点という。今後5年売上高のCAGRは31%を見込み、営業利益率は21/3期11.9%から26/3期39.1%まで上昇すると予想。国内には20万基のシェアリング可能な基地局が存在し、市場は最大で5000億円規模まで拡大する可能性があるという。長期で30000基を取得し、潜在売上高は1500億-1900億円規模を想定している。
★13:18 アートネイチャー-4日続伸 AI自動音声が応対する電話受付サービス開始
アートネイチャー<7823.T>が変わらずはさみ4日続伸。同社は20日、AI自動音声応対によるコンタクトセンター電話受付サービスを開始したと発表した。
このサービスの開始により、早朝・深夜の時間帯や電話オペレーターの混雑時でも、即座に自動音声応対が可能になった。AIが会話の内容を自動で認識しながら返答するため、会話をするようにスムーズに各種手続きが行えるほか、ダイヤルプッシュでの入力を行うことなく、顧客の声のみで応対できるため、だれでも簡単に安心して利用できるとしている。
アートネイチャー<7823.T>が変わらずはさみ4日続伸。同社は20日、AI自動音声応対によるコンタクトセンター電話受付サービスを開始したと発表した。
このサービスの開始により、早朝・深夜の時間帯や電話オペレーターの混雑時でも、即座に自動音声応対が可能になった。AIが会話の内容を自動で認識しながら返答するため、会話をするようにスムーズに各種手続きが行えるほか、ダイヤルプッシュでの入力を行うことなく、顧客の声のみで応対できるため、だれでも簡単に安心して利用できるとしている。
★13:25 串カツ田中-急騰 東京都時短要請を解除へ 酒提供含め認証店で25日からと伝わる
串カツ田中ホールディングス<3547.T>が急騰。20日付の日本経済新聞朝刊が、東京都は19日、新型コロナウイルスの感染対策を徹底した8割超の認証店に限り、酒類提供を含めた時短要請を24日の期限で解除する方針を固めたと報じたことが材料。
記事によれば、25日から通常営業が可能になるようだ。非認証店は酒類提供を午後9時までとする方向で検討している。時短要請解除を好感し、同社に買いが入っている。DDホールディングス<3073.T>、鳥貴族ホールディングス<3193.T>も大幅高。
串カツ田中ホールディングス<3547.T>が急騰。20日付の日本経済新聞朝刊が、東京都は19日、新型コロナウイルスの感染対策を徹底した8割超の認証店に限り、酒類提供を含めた時短要請を24日の期限で解除する方針を固めたと報じたことが材料。
記事によれば、25日から通常営業が可能になるようだ。非認証店は酒類提供を午後9時までとする方向で検討している。時短要請解除を好感し、同社に買いが入っている。DDホールディングス<3073.T>、鳥貴族ホールディングス<3193.T>も大幅高。
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