アジア株市況-上海株は反落 石炭価格の引き下げ検討で石炭株に売り
アジア株はまちまち。上海総合指数は反落。国家発展改革委員会が19日、政府の介入によって急上昇している石炭価格を引き下げる措置の実施を検討していると発表し、石炭株を中心に売りが広がった。
香港ハンセン指数は4日続伸。節目の26000ポイント台を回復し、上げ幅を広げた。中国ネット通販最大手のアリババ集団の創業者の馬雲氏が事業会合のため欧州を訪れていると伝わった。中国当局の監督やIT企業への統制強化が緩和するとの思惑から同社株は6%超高となり、指数を押し上げた。
ハンセン
26136.02 +348.81(+1.35%)
レッドチップ
3876.98 -4.90(-0.12%)
上海総合
3587.00 -6.15(-0.17%)
台湾加権
16887.82 -12.85(-0.07%)
韓国総合
3013.13 -15.91(-0.52%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
61271.83 -444.22(-0.71%)
タイ SET(取引中)
1635.51 +5.12(+0.31%)
ジャカルタ総合
休場
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1602.92 -3.05(-0.18%)
フィリピン総合
7297.08 +30.77(+0.42%)
シンガポールST(取引中)*
3201.24 +2.23(+0.06%)
ベトナムVN
1393.80 -1.53(-0.10%)
17時38分現在
*は15分遅れ
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