前場コメント No.3 アルインコ、SOMPO、ソフトバンクG、フルッタフルッタ、アイザワ証G、DDS
★9:07 アルインコ-反発 上期営業益6%減 最終益は24%増
アルインコ<5933.T>が反発。同社は20日、22.3期上期(4-9月)の連結営業利益が9.2億円(前年同期比5.5%減)だったと発表した。同純利益は7.5億円(同24.1%増)だった。
鋼材やアルミなどの原材料価格が上昇し続けたことや、円安や海上運賃などの海外仕入に係るコストが増加などが利益を圧迫した。政策保有株式の一部売却による特別利益を計上したことなどから、純利益は増加した。
アルインコ<5933.T>が反発。同社は20日、22.3期上期(4-9月)の連結営業利益が9.2億円(前年同期比5.5%減)だったと発表した。同純利益は7.5億円(同24.1%増)だった。
鋼材やアルミなどの原材料価格が上昇し続けたことや、円安や海上運賃などの海外仕入に係るコストが増加などが利益を圧迫した。政策保有株式の一部売却による特別利益を計上したことなどから、純利益は増加した。
★9:07 SOMPOHD-底堅い 損保ジャパン 本社業務 地方でも経験 多様なキャリア促す=日経
SOMPOホールディングス<8630.T>が底堅い。21日付の日本経済新聞朝刊は、同社傘下の損害保険ジャパンが2022年度から、地方に住みながら本社部門に所属できる遠隔勤務制を導入すると報じた。
記事によれば、地方出身者などに多様な本社業務でのキャリア形成を促し、希望する業務で能力を発揮しやすい環境を整えるとしている。
SOMPOホールディングス<8630.T>が底堅い。21日付の日本経済新聞朝刊は、同社傘下の損害保険ジャパンが2022年度から、地方に住みながら本社部門に所属できる遠隔勤務制を導入すると報じた。
記事によれば、地方出身者などに多様な本社業務でのキャリア形成を促し、希望する業務で能力を発揮しやすい環境を整えるとしている。
★9:08 ソフトバンクG-3日ぶり反落 PayPay登録者数4200万人突破 加盟店数は344万カ所超に
ソフトバンクグループ<9984.T>が3日ぶり反落。同社傘下のPayPayは20日、2021年度上期(4-9月)において、キャッシュレス決済サービス「PayPay」の登録者数が4200万人を突破し、加盟店数が344万カ所超、決済回数が16億回を突破したと発表した。
2021年3月末時点での登録者数は3803万人、加盟店数は316万カ所、決済回数は20億3892万回だった。
「PayPay」の登録者数、加盟店数および決済回数は新型コロナウイルス感染症拡大の影響下においても伸長し、順調に推移した。決済回数は、4月から9月までの半年間で16億回を突破し、前年度の同期間における決済回数と比較して約1.8倍になったとしている。
なお、株価は前日に大きく上昇したこともあり、利益確定売りが優勢となっている。
ソフトバンクグループ<9984.T>が3日ぶり反落。同社傘下のPayPayは20日、2021年度上期(4-9月)において、キャッシュレス決済サービス「PayPay」の登録者数が4200万人を突破し、加盟店数が344万カ所超、決済回数が16億回を突破したと発表した。
2021年3月末時点での登録者数は3803万人、加盟店数は316万カ所、決済回数は20億3892万回だった。
「PayPay」の登録者数、加盟店数および決済回数は新型コロナウイルス感染症拡大の影響下においても伸長し、順調に推移した。決済回数は、4月から9月までの半年間で16億回を突破し、前年度の同期間における決済回数と比較して約1.8倍になったとしている。
なお、株価は前日に大きく上昇したこともあり、利益確定売りが優勢となっている。
★9:09 フルッタフルッタ-急騰 メディア向けWEB説明会を11月16日開催
フルッタフルッタ<2586.T>が急騰。同社は20日、トロント大学との共同研究、アサイーの造血機能性に関する研究、および同社の今後の方向性に関するメディア向けWEB説明会を11月16日11時から開催すると発表した。
9月14日時点では、同説明会について、10月中に開催する予定としていたが、コロナ禍の状況が長引き、関係機関との調整に時間を要したことから、開催時期が遅延したとしている。
フルッタフルッタ<2586.T>が急騰。同社は20日、トロント大学との共同研究、アサイーの造血機能性に関する研究、および同社の今後の方向性に関するメディア向けWEB説明会を11月16日11時から開催すると発表した。
9月14日時点では、同説明会について、10月中に開催する予定としていたが、コロナ禍の状況が長引き、関係機関との調整に時間を要したことから、開催時期が遅延したとしている。
★9:09 藍沢証券-小動き 上期決算速報値を発表 営業赤字転落 最終益は2.1倍
藍沢証券<8708.T>が小動き。同社は20日、22.3期上期(4-9月)の決算速報値を発表した。連結純利益は22.8億円(前年同期比2.1倍)、連結営業損益は3.1億円の赤字(前年同期は4.6億円の黒字)となった。
本社売却ならびに本社移転に伴う不動産関係費の増加、取引に伴う事務費の増加などにより販管費が増加したことが営業赤字につながった。一方、受取配当金の増加や公開買い付けに応募した投資有価証券の売却益の計上が最終増益に寄与した。
藍沢証券<8708.T>が小動き。同社は20日、22.3期上期(4-9月)の決算速報値を発表した。連結純利益は22.8億円(前年同期比2.1倍)、連結営業損益は3.1億円の赤字(前年同期は4.6億円の黒字)となった。
本社売却ならびに本社移転に伴う不動産関係費の増加、取引に伴う事務費の増加などにより販管費が増加したことが営業赤字につながった。一方、受取配当金の増加や公開買い付けに応募した投資有価証券の売却益の計上が最終増益に寄与した。
★9:10 DDS-反発 汗孔と隆線を使った認証アルゴリズムに関する米国における新特許の権利化が完了
ディー・ディー・エス<3782.T>が反発。同社は20日、汗孔と隆線を使った認証アルゴリズムに関する特許出願について、米国において権利化が完了したと発表した。
同特許は、汗孔などの指紋の隆線の微細構造を解析することで認証を行うもので、小さな面積のセンサーであっても、高解像度で撮影し、微細構造を抽出することで、高精度で認識を行うことができるとしている。
ディー・ディー・エス<3782.T>が反発。同社は20日、汗孔と隆線を使った認証アルゴリズムに関する特許出願について、米国において権利化が完了したと発表した。
同特許は、汗孔などの指紋の隆線の微細構造を解析することで認証を行うもので、小さな面積のセンサーであっても、高解像度で撮影し、微細構造を抽出することで、高精度で認識を行うことができるとしている。
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