住友化学-3日ぶり反発 大分工場の購入電力を100%再エネに
住友化学<4005.T>が3日ぶり反発。同社は21日、11月から、温室効果ガス排出削減に向けた取り組みの一環として、大分工場において外部から購入する電力を100%再生可能エネルギー由来へ切り替えると発表した。
これにより、同工場から排出されるCO2は13年度比で約20%削減されるという。また、同工場では、構内で使用するエネルギー源の燃料を重油からCO2排出係数の低い都市ガスに転換し、その効果を最大限に生かすべくプラント運転条件の最適化に取り組んでおり、合計で約30%の温室効果ガス排出量の削減を実現するとしている。
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