前場コメント No.2 ヤマト、メドレー、エスケイ、スタンレ電、エヌエフHD、ピクセル
★9:07 ヤマト-買い気配 上期営業益予想を上方修正 工事採算性が改善
ヤマト<1967.T>が買い気配。同社は22日、22.3期上期(3月21日~9月20日)の連結営業利益予想を従来の13.6億円から18.2億円(前年同期比35.6%増)に上方修正すると発表した。
新型コロナウイルス感染拡大による営業活動自粛や建築工事の一部休止などの影響を想定していたが、生産システムの合理化などにより工事採算性が改善したことが寄与する。
ヤマト<1967.T>が買い気配。同社は22日、22.3期上期(3月21日~9月20日)の連結営業利益予想を従来の13.6億円から18.2億円(前年同期比35.6%増)に上方修正すると発表した。
新型コロナウイルス感染拡大による営業活動自粛や建築工事の一部休止などの影響を想定していたが、生産システムの合理化などにより工事採算性が改善したことが寄与する。
★9:07 メドレー-6日続落 NTTドコモと共同で市販薬EC販売のミナカラを買収
メドレー<4480.T>が6日続落。同社は22日、資本業務提携先であるNTT<9432.T>傘下のNTTドコモと、市販薬のインターネット販売を展開するミナカラ(東京都千代田区)の株式を共同取得すると発表した。
これに加え、ミナカラが実施する第三者割当増資および転換社債型新株予約権付社債の引き受けも行う。株式取得および増資の引き受けにより、同社はミナカラの議決権14.9%を取得する予定。新株予約権に係る潜在株式数を合わせた議決権は33.4%となり、ミナカラは同社の持ち分法適用関連会社になる予定。
同社とNTTドコモによる患者ユーザー向けの付加価値の高い医療ヘルスケアサービスの提供を早期実現するため、ミナカラをこのサービスを展開するための共同事業体とし、ミナカラが有する患者へのオンラインサポートのノウハウを活用するとしている。
なお、株価は買いが先行したものの、軟調な地合いに連れ安しマイナスに転じている。
メドレー<4480.T>が6日続落。同社は22日、資本業務提携先であるNTT<9432.T>傘下のNTTドコモと、市販薬のインターネット販売を展開するミナカラ(東京都千代田区)の株式を共同取得すると発表した。
これに加え、ミナカラが実施する第三者割当増資および転換社債型新株予約権付社債の引き受けも行う。株式取得および増資の引き受けにより、同社はミナカラの議決権14.9%を取得する予定。新株予約権に係る潜在株式数を合わせた議決権は33.4%となり、ミナカラは同社の持ち分法適用関連会社になる予定。
同社とNTTドコモによる患者ユーザー向けの付加価値の高い医療ヘルスケアサービスの提供を早期実現するため、ミナカラをこのサービスを展開するための共同事業体とし、ミナカラが有する患者へのオンラインサポートのノウハウを活用するとしている。
なお、株価は買いが先行したものの、軟調な地合いに連れ安しマイナスに転じている。
★9:07 エスケイジャパン-買い気配 ラウンドワンの持ち分法適用関連会社に
エスケイジャパン<7608.T>が買い気配。ラウンドワン<4680.T>は22日、同社を持分法適用関連会社化すると発表した。
同社の主要株主である筆頭株主の久保泰子氏および主要株主の久保千晶と、株式譲渡契約を締結した。これにより、ラウンドワンは同社の株式を268万8462株(議決権所有割合32.83%)取得する。ラウンドワンは、一部店舗においてクレーンゲーム機を大幅に増台するアミューズメントエリアの「ギガクレーンパーク」への改装を進めており、魅力的な景品の安定的な供給確保を目的に、キャラクターエンターテイメント事業を展開する同社株を取得するとしている。
エスケイジャパン<7608.T>が買い気配。ラウンドワン<4680.T>は22日、同社を持分法適用関連会社化すると発表した。
同社の主要株主である筆頭株主の久保泰子氏および主要株主の久保千晶と、株式譲渡契約を締結した。これにより、ラウンドワンは同社の株式を268万8462株(議決権所有割合32.83%)取得する。ラウンドワンは、一部店舗においてクレーンゲーム機を大幅に増台するアミューズメントエリアの「ギガクレーンパーク」への改装を進めており、魅力的な景品の安定的な供給確保を目的に、キャラクターエンターテイメント事業を展開する同社株を取得するとしている。
★9:08 スタンレー電気-5日続落 上期営業益予想を下方修正 通期予想は未定に
スタンレー電気<6923.T>が5日続落。同社は22日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の460億円(前期比28.1%減)から未定に取り下げると発表した。
自動車関連製品が、世界的な半導体不足による自動車生産台数の減少、樹脂材料や部品の調達費用高騰など、市場環境が大きく変化した影響を受けて、上期(4-9月)の連結業績予想を下回る見込みとなった。これらにより現時点での予想算出が困難になったためとしている。
22.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想については191億円から129億円(前年同期比49.0%増)に下方修正した。
スタンレー電気<6923.T>が5日続落。同社は22日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の460億円(前期比28.1%減)から未定に取り下げると発表した。
自動車関連製品が、世界的な半導体不足による自動車生産台数の減少、樹脂材料や部品の調達費用高騰など、市場環境が大きく変化した影響を受けて、上期(4-9月)の連結業績予想を下回る見込みとなった。これらにより現時点での予想算出が困難になったためとしている。
22.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想については191億円から129億円(前年同期比49.0%増)に下方修正した。
★9:09 エヌエフHD-大幅反落 通期営業益予想を下方修正 コロナ禍で家庭用蓄電システム伸び悩む
エヌエフホールディングス<6864.T>が大幅反落。同社は22日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の10.4億円から9.5億円(前期比34.9%増)に下方修正すると発表した。
上期(4-9月)では、コロナ禍における販売活動の制約などを受け、環境エネルギー関連分野での家庭用蓄電システムなどが想定以上に伸び悩んだ。通期においても販売回復の遅れが想定されるため、見通しを引き下げた。
エヌエフホールディングス<6864.T>が大幅反落。同社は22日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の10.4億円から9.5億円(前期比34.9%増)に下方修正すると発表した。
上期(4-9月)では、コロナ禍における販売活動の制約などを受け、環境エネルギー関連分野での家庭用蓄電システムなどが想定以上に伸び悩んだ。通期においても販売回復の遅れが想定されるため、見通しを引き下げた。
★9:09 ピクセル-急騰 NFT技術を用いたゲーミングアプリケーションの提供に向け基本合意
ピクセルカンパニーズ<2743.T>が急騰。同社は22日、て、TRICOA(マレーシア)およびXクリエーション(東京都千代田区)の3社との間で、NFT/ブロックチェーン技術を用いたゲーミングアプリケーションの提供に向けた基本合意書を締結すると発表した。
今後、XクリエーションとともにNFT/ブロックチェーンを用いたゲーミングアプリケーションをTRICOAへの供給に向け本格的な開発における検討を開始し、IPやコンテンツの創出に取り組むとしている。
ピクセルカンパニーズ<2743.T>が急騰。同社は22日、て、TRICOA(マレーシア)およびXクリエーション(東京都千代田区)の3社との間で、NFT/ブロックチェーン技術を用いたゲーミングアプリケーションの提供に向けた基本合意書を締結すると発表した。
今後、XクリエーションとともにNFT/ブロックチェーンを用いたゲーミングアプリケーションをTRICOAへの供給に向け本格的な開発における検討を開始し、IPやコンテンツの創出に取り組むとしている。
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