後場コメント No.2 オリックス、アイシン、アドバンスク、ＳＭＫ、ＤｙＤｏ、広栄化学
★12:48 オリックス－新高値 会計ソフトの弥生を売却と伝わる 売却価格2000億円超見込む
オリックス<8591.T>が新高値。ブルームバーグは26日11時45分、同社が子会社の会計ソフト会社、弥生を売却する方針だと報じた。
記事によれば、売却価格は2000億円超になる見込み。すでに入札手続きに入っており、米ベイン・キャピタルなど3社が2次入札に進んだことが26日、分かったとしている。同社は2014年に弥生を買収。買収価格は800億円超だった。
オリックス<8591.T>が新高値。ブルームバーグは26日11時45分、同社が子会社の会計ソフト会社、弥生を売却する方針だと報じた。
記事によれば、売却価格は2000億円超になる見込み。すでに入札手続きに入っており、米ベイン・キャピタルなど3社が2次入札に進んだことが26日、分かったとしている。同社は2014年に弥生を買収。買収価格は800億円超だった。
★12:49 アイシン－野村が目標株価引き上げ EVシフトへの懸念は行き過ぎ
アイシン<7259.T>が続伸。野村証券では、EVシフトへの懸念は行き過ぎと指摘。投資評価は「Buy」を継続、目標株価6600円→6900円に引き上げた。
野村では、22.3期の営業利益を前期比51％増の2189億円と予想。主要顧客のトヨタ自動車の生産が11月に概ね正常化し、その後挽回生産に入るとみて、7～9月期を底に業績がV字回復すると予想している。原材料価格の高騰影響を通期で同140億円の減益要因として織り込んだものの、為替が円安で推移（通期で同約100億円の増益要因と予想）していることから一部相殺するとみている。
アイシン<7259.T>が続伸。野村証券では、EVシフトへの懸念は行き過ぎと指摘。投資評価は「Buy」を継続、目標株価6600円→6900円に引き上げた。
野村では、22.3期の営業利益を前期比51％増の2189億円と予想。主要顧客のトヨタ自動車の生産が11月に概ね正常化し、その後挽回生産に入るとみて、7～9月期を底に業績がV字回復すると予想している。原材料価格の高騰影響を通期で同140億円の減益要因として織り込んだものの、為替が円安で推移（通期で同約100億円の増益要因と予想）していることから一部相殺するとみている。
★12:55 アドバンスクリエイト－5日ぶり反発 「オンライン保険相談」サービス利用件数5万件突破
アドバンスクリエイト<8798.T>が5日ぶり反発。同社は26日12時30分、「オンライン保険相談」サービスの利用件数が5万件を突破したと発表した。
2020年3月18日に開始した「オンライン保険相談」サービスでは、保険相談に特化した自社開発のオンライン面談システム「Dynamic OMO」を活用した実面談さながらの顧客体験ができるほか、同じく自社開発した保険証券管理アプリ「folder」をダウンロードして事前に証券登録をすることで、よりきめ細やかな保険診断ができるとしている。
アドバンスクリエイト<8798.T>が5日ぶり反発。同社は26日12時30分、「オンライン保険相談」サービスの利用件数が5万件を突破したと発表した。
2020年3月18日に開始した「オンライン保険相談」サービスでは、保険相談に特化した自社開発のオンライン面談システム「Dynamic OMO」を活用した実面談さながらの顧客体験ができるほか、同じく自社開発した保険証券管理アプリ「folder」をダウンロードして事前に証券登録をすることで、よりきめ細やかな保険診断ができるとしている。
★13:07 ＳＭＫ－後場急騰 通期最終益予想を上方修正 上期は68％増
ＳＭＫ<6798.T>が後場急騰。同社は26日13時、22.3期通期の連結純利益予想を従来の7.0億円から15.0億円（前期比21.8％減）に上方修正すると発表した。
上期（4-9月）において、プロダクトミックスの影響および労務費、経費を抑制したことに加え、為替相場が想定よりも円安で推移したことなどが寄与する。
22.3期上期（4-9月）の連結純利益は9.8億円（前年同期比67.9％増）だった。上期の会社計画1.0億円を大きく上回った。
ＳＭＫ<6798.T>が後場急騰。同社は26日13時、22.3期通期の連結純利益予想を従来の7.0億円から15.0億円（前期比21.8％減）に上方修正すると発表した。
上期（4-9月）において、プロダクトミックスの影響および労務費、経費を抑制したことに加え、為替相場が想定よりも円安で推移したことなどが寄与する。
22.3期上期（4-9月）の連結純利益は9.8億円（前年同期比67.9％増）だった。上期の会社計画1.0億円を大きく上回った。
★13:10 ダイドー－小高い 10月販売数2％減 自販機は6％増
ダイドーグループホールディングス<2590.T>が小高い。同社は25日、10月度（9月21日-10月20日）の販売数（本数ベース）が前年同月比2.2％減だったと発表した。自販機チャネルは同5.5％増、流通は19.7％減だった。
ダイドーグループホールディングス<2590.T>が小高い。同社は25日、10月度（9月21日-10月20日）の販売数（本数ベース）が前年同月比2.2％減だったと発表した。自販機チャネルは同5.5％増、流通は19.7％減だった。
★13:12 広栄化学－後場上げ幅縮小 上期営業益68％減 医薬関連製品の出荷減響く
広栄化学<4367.T>が後場上げ幅縮小。同社は26日13時、22.3期上期（4-9月）の営業利益は3.3億円（前年同期比68.0％減）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は65.4％
欧州およびアジア向けの医薬関連製品の出荷が減少した。原燃料価格高騰に加え、年度内の2回の定修によるコスト増加なども響いた。
広栄化学<4367.T>が後場上げ幅縮小。同社は26日13時、22.3期上期（4-9月）の営業利益は3.3億円（前年同期比68.0％減）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は65.4％
欧州およびアジア向けの医薬関連製品の出荷が減少した。原燃料価格高騰に加え、年度内の2回の定修によるコスト増加なども響いた。
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