寄り付き概況-日経平均は大幅続落 SCREENが急騰、ファナックが急落
28日の日経平均は大幅続落。米国株が全体としては弱い動きとなったことから、売りが優勢。寄り付きから200円を超える下落となった。そこから下げ幅を400円超に広げたが、28700円を割り込んだところでは切り返しており、足元では寄り付き近辺の水準まで戻したところで方向感を探る動きが続いている。
業種別では上昇は化学、その他製品、金属製品の3業種のみ。一方、保険、電気・ガス、石油・石炭などの下げが大きい。上方修正と増配を発表したSCREENホールディングスが急騰、半面、下方修正を発表したファナックが急落している。
日経平均
28829.09 -269.15
先物
28820 -180
TOPIX
1997.98 -15.83
出来高
2.3億株
売買代金
0.50兆円
騰落
上400/下1651
日経ジャスダック平均
3992.21 +2.03
マザーズ指数
1108.28 -1.67
東証REIT指数
2074.77 -7.37
ドル円
113.81
ユーロ円
131.94
債券
0.085 -0.010
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