田岡化学-急落 通期営業益予想を下方修正 原料価格の上昇響く 上期は横ばい
田岡化学工業<4113.T>が急落。同社は28日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の37.0億円から30.0億円(前期比25.3%減)に下方修正すると発表した。
ゴム薬品やワニス、可塑剤、電子材料などの増収を見込む一方、需要家の在庫調整による樹脂原料の減収を見込む。原料価格の上昇なども響く。
22.3期上期(4-9月)の連結営業利益は18.3億円(前年同期比横ばい)だった。
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