東京エレクトロンデバイス-急落 通期営業益予想を上方修正も手じまい売り優勢
東京エレクトロン デバイス<2760.T>が急落。同社は28日、22.3期通期の連結純利益予想を従来の48億円から52億円(前期比65.4%増)に上方修正すると発表した。
半導体および電子デバイス事業において、受注が引き続き好調に推移していることから見通しを引き上げた。
22.3期上期(4-9月)の連結営業利益は27.6億円(前年同期比2.5倍)だった。
併せて、中間配当を従来予想の95円に対し105円(前年同期は40円)に決定し、期末配当予想を従来の95円から100円(前期末は85円)に引き上げることも発表した。
なお、株価は買いが先行したものの、手じまい売りに押され大きくマイナスに転じている。
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