前場コメント No.4 ウシオ電、サンリオ、良品計画、アズビル、HANATOUR、HIS
★9:07 ウシオ電機-大幅に3日続伸 通期営業益予想を上方修正 上期は黒字転換
ウシオ電機<6925.T>が大幅に3日続伸。同社は2日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の90億円から110億円(前期比14.4倍)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは107億円。
フラットパネルディスプレイ市場や半導体市場でのリプレイスランプ需要が引き続き好調に推移しているほか、製品構成の変化による利益率の向上に加え、継続的に原価改善や経費抑制に取り組んダことも寄与する。
22.3期上期(4-9月)の連結営業損益は65.7億円の黒字(前年同期は10.7億円の赤字)だった。
ウシオ電機<6925.T>が大幅に3日続伸。同社は2日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の90億円から110億円(前期比14.4倍)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは107億円。
フラットパネルディスプレイ市場や半導体市場でのリプレイスランプ需要が引き続き好調に推移しているほか、製品構成の変化による利益率の向上に加え、継続的に原価改善や経費抑制に取り組んダことも寄与する。
22.3期上期(4-9月)の連結営業損益は65.7億円の黒字(前年同期は10.7億円の赤字)だった。
★9:08 サンリオ-急騰 通期経常損益予想を上方修正 一転黒字へ 卸売りやEC事業伸びる
サンリオ<8136.T>が急騰。同社は2日、22.3期通期の連結経常損益予想を従来の4.0億円の赤字から5.0億円の黒字(前期は17.3億円の赤字)に上方修正すると発表した。
テーマパーク事業の厳しい状況が続く一方、卸売りやEC事業の売り上げが増加し、衛生関連商品や巣ごもり関連商品が好動向を示したほか、イベント性のある当りくじも消費者の支持を集めて販売構成比を伸ばした。中国において大型スポーツ用品メーカーとのコラボレーションが貢献し、アジア全体でマスクなどの衛生関連商品の需要が伸びたことも踏まえて見通しを引き上げた。
22.3期上期(4-9月)の連結経常損益は6.4億円の黒字(前年同期は19.4億円の赤字)だった。上期の会社計画10.0億円の赤字を上回った。
サンリオ<8136.T>が急騰。同社は2日、22.3期通期の連結経常損益予想を従来の4.0億円の赤字から5.0億円の黒字(前期は17.3億円の赤字)に上方修正すると発表した。
テーマパーク事業の厳しい状況が続く一方、卸売りやEC事業の売り上げが増加し、衛生関連商品や巣ごもり関連商品が好動向を示したほか、イベント性のある当りくじも消費者の支持を集めて販売構成比を伸ばした。中国において大型スポーツ用品メーカーとのコラボレーションが貢献し、アジア全体でマスクなどの衛生関連商品の需要が伸びたことも踏まえて見通しを引き上げた。
22.3期上期(4-9月)の連結経常損益は6.4億円の黒字(前年同期は19.4億円の赤字)だった。上期の会社計画10.0億円の赤字を上回った。
★9:08 良品計画-続落 10月度の既存店売上高10%減 全店は2%減
良品計画<7453.T>が続落。同社は2日、10月度の直営既存店+オンラインストアの売上高は前年同月比9.6%減だったと発表した。全店売上高は同1.6%減となった。月前半において気温が高めに推移したことにより、衣服・雑貨を中心に販売動向が伸び悩んだ。
良品計画<7453.T>が続落。同社は2日、10月度の直営既存店+オンラインストアの売上高は前年同月比9.6%減だったと発表した。全店売上高は同1.6%減となった。月前半において気温が高めに推移したことにより、衣服・雑貨を中心に販売動向が伸び悩んだ。
★9:09 アズビル-反発 通期営業益予想を上方修正 上期は13%増
アズビル<6845.T>が反発。同社は2日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の275億円から293億円(前期比13.9%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは298億円。
ビルディングオートメーション事業とライフオートメーション事業が想定通りに増収増益を見込むなかで、アドバンスオートメーション事業における国内の設備投資回復継続と海外での積極的な顧客開拓の進展などさらなる収益力の強化を見込む。
22.3期上期(4-9月)の連結営業利益は94億円(前年同期比12.5%増)だった。上期の会社計画85億円を上回った。
アズビル<6845.T>が反発。同社は2日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の275億円から293億円(前期比13.9%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは298億円。
ビルディングオートメーション事業とライフオートメーション事業が想定通りに増収増益を見込むなかで、アドバンスオートメーション事業における国内の設備投資回復継続と海外での積極的な顧客開拓の進展などさらなる収益力の強化を見込む。
22.3期上期(4-9月)の連結営業利益は94億円(前年同期比12.5%増)だった。上期の会社計画85億円を上回った。
★9:10 ハナツアー-大幅続伸 第三者割当増資で15億円調達 事業推進に係る運転資金に充当
HANATOUR JAPAN<6561.T>が大幅続伸。同社は2日、代表取締役社長である李 炳燦氏および親会社のHANATOUR SERVICEを割当先として。第三者割当増資を行うと発表した。
払込期日は11月30日。発行株式数は166万4700株。差引手取概算額として14億8389万4700円を調達し、事業推進に係る運転資金に充当する。発行済株式総数に対する希薄化率は15.13%。
HANATOUR JAPAN<6561.T>が大幅続伸。同社は2日、代表取締役社長である李 炳燦氏および親会社のHANATOUR SERVICEを割当先として。第三者割当増資を行うと発表した。
払込期日は11月30日。発行株式数は166万4700株。差引手取概算額として14億8389万4700円を調達し、事業推進に係る運転資金に充当する。発行済株式総数に対する希薄化率は15.13%。
★9:11 HIS-もみ合い 第三者割当増資で214億円調達 運転資金などに充てる
エイチ・アイ・エス<9603.T>がもみ合い。同社は2日、Pacific Alliance Asia Opportunity Fund(ケイマン諸島 以下、PAX)および同社の代表取締役会長兼社長である澤田秀雄氏と包括的株式および新株予約権発行プログラム設定契約を締結し、第三者割当による新株式および新株予約権の発行を行うと発表した。
このプログラムでは、普通株式の払込金額総額は約75億円、新株予約権の払込金額および行使価額の総額は約140億円であり、第1回第三者割当から第3回第三者割当までの合計3回の割当により発行する。新株式の発行はPAXに、新株予約権の発行はPAXおよび澤田氏に割り当てる。
第1回第三者割当による新株式発行の払込期日は11月22日。発行新株式数は114万0600株。発行価額は1株につき2192円。
第1回第三者割当による新株予約権発行の割当日は11月22日。発行総数は1万7214個(潜在株式数172万1400株)。行使価格は1株当たり2678.5円。
第2回分、第3回分の払込期日については、それぞれ12月22日、12月28日としているが、発行数や発行価額などは現在未定。このプログラムにより合計で差引手取概算額として214億4614万4936円を調達し、運転資金(旅行関連仕入れ資金・人件費など)や本社買い戻しのための積立、社債の償還などに充てる。希薄化率は25%未満になる見込みとしている。
エイチ・アイ・エス<9603.T>がもみ合い。同社は2日、Pacific Alliance Asia Opportunity Fund(ケイマン諸島 以下、PAX)および同社の代表取締役会長兼社長である澤田秀雄氏と包括的株式および新株予約権発行プログラム設定契約を締結し、第三者割当による新株式および新株予約権の発行を行うと発表した。
このプログラムでは、普通株式の払込金額総額は約75億円、新株予約権の払込金額および行使価額の総額は約140億円であり、第1回第三者割当から第3回第三者割当までの合計3回の割当により発行する。新株式の発行はPAXに、新株予約権の発行はPAXおよび澤田氏に割り当てる。
第1回第三者割当による新株式発行の払込期日は11月22日。発行新株式数は114万0600株。発行価額は1株につき2192円。
第1回第三者割当による新株予約権発行の割当日は11月22日。発行総数は1万7214個(潜在株式数172万1400株)。行使価格は1株当たり2678.5円。
第2回分、第3回分の払込期日については、それぞれ12月22日、12月28日としているが、発行数や発行価額などは現在未定。このプログラムにより合計で差引手取概算額として214億4614万4936円を調達し、運転資金(旅行関連仕入れ資金・人件費など)や本社買い戻しのための積立、社債の償還などに充てる。希薄化率は25%未満になる見込みとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ