後場コメント No.3 東洋紡、リョービ、オリコン、北越工、Unipos、タムラ製
★13:14 東洋紡-もみ合い 上期営業益64%増 フィルム関連事業が堅調
東洋紡<3101.T>がもみ合い。同社は8日13時、22.3期上期(4-9月)の連結営業利益は171.1億円(前年同期比64.2%増)だったと発表した。液晶偏光子保護フィルムおよびセラミックコンデンサ用離型フィルムの新ラインの稼働により、販売が伸長した。また、PCR検査関連製品の需要が拡大したことも寄与した。
東洋紡<3101.T>がもみ合い。同社は8日13時、22.3期上期(4-9月)の連結営業利益は171.1億円(前年同期比64.2%増)だったと発表した。液晶偏光子保護フィルムおよびセラミックコンデンサ用離型フィルムの新ラインの稼働により、販売が伸長した。また、PCR検査関連製品の需要が拡大したことも寄与した。
★13:15 リョービ-後場上げ幅拡大 3Q累計営業赤字縮小 自動車販売回復など寄与
リョービ<5851.T>が後場上げ幅拡大。同社は8日13時、21.12期3Q累計(1-9月)の連結営業損益は15.9億円の赤字(前年同期は30.0億円の赤字)だったと発表した。
自動車販売の回復や原料のアルミ価格上昇分を販売価格へ転嫁したことなどにより、主力のダイカスト事業の損失が前年同期と比べて縮小したことなどが寄与した。
リョービ<5851.T>が後場上げ幅拡大。同社は8日13時、21.12期3Q累計(1-9月)の連結営業損益は15.9億円の赤字(前年同期は30.0億円の赤字)だったと発表した。
自動車販売の回復や原料のアルミ価格上昇分を販売価格へ転嫁したことなどにより、主力のダイカスト事業の損失が前年同期と比べて縮小したことなどが寄与した。
★13:19 オリコン-急騰 上期営業益44%増 コミュニケーション事業が好調
オリコン<4800.T>が急騰。同社は5日、22.3期上期(4-9月)の連結営業利益が7.0億円(前年同期比44.3%増)だったと発表した。
コミュニケーション事業において、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が大きかった前年同期に比べ大幅な増収となったことが寄与した。
オリコン<4800.T>が急騰。同社は5日、22.3期上期(4-9月)の連結営業利益が7.0億円(前年同期比44.3%増)だったと発表した。
コミュニケーション事業において、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が大きかった前年同期に比べ大幅な増収となったことが寄与した。
★13:32 北越工業-後場上げ幅拡大 上期営業益2.2倍 上方修正通りの水準で着地
北越工業<6364.T>が後場上げ幅拡大。同社は8日13時、22.3期上期(4-9月)の連結営業利益が16.8億円(前年同期比2.2倍)だったと発表した。事前の上方修正通りの水準だった。
建設機械事業において、海外向け製品の受注増加により工場の操業度が回復し損益が大幅に改善されたことが寄与した。
北越工業<6364.T>が後場上げ幅拡大。同社は8日13時、22.3期上期(4-9月)の連結営業利益が16.8億円(前年同期比2.2倍)だったと発表した。事前の上方修正通りの水準だった。
建設機械事業において、海外向け製品の受注増加により工場の操業度が回復し損益が大幅に改善されたことが寄与した。
★13:32 北越工業-後場上げ幅拡大 40万株・4.8億円を上限に自社株買い 割合は1.37%
北越工業<6364.T>が後場上げ幅拡大。同社は8日13時、40万株・4.8億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は11月9日~2022年3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.37%となる。
北越工業<6364.T>が後場上げ幅拡大。同社は8日13時、40万株・4.8億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は11月9日~2022年3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.37%となる。
★13:35 Unipos-急落 上期最終赤字15.9億円 オフィス移転費用が響く
Unipos<6550.T>急落。同社は5日、22.3期上期(4-9月)の連結純損益は15.9億円の赤字(前年同期は4.8億円の赤字)だったと発表した。
2Q(7-9月)において、賃料などの削減を目的に東京都港区の本社オフィスの解約を申し入れ、解約違約金相当額を計上した。オフィス解約に伴って共用資産として計上されていた固定資産や広告事業で保有するソフトウエア資産などの減損損失を計上したことなども響いた。
Unipos<6550.T>急落。同社は5日、22.3期上期(4-9月)の連結純損益は15.9億円の赤字(前年同期は4.8億円の赤字)だったと発表した。
2Q(7-9月)において、賃料などの削減を目的に東京都港区の本社オフィスの解約を申し入れ、解約違約金相当額を計上した。オフィス解約に伴って共用資産として計上されていた固定資産や広告事業で保有するソフトウエア資産などの減損損失を計上したことなども響いた。
★13:42 タムラ製作所-急落 通期営業益予想を下方修正 上期は計画下回る
タムラ製作所<6768.T>が急落。同社は5日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の34.0億円から22.0億円(前期比11.7%増)に下方修正すると発表した。
4Q(1-3月)に予定していた放送設備の設置や、情報通信機器、自動販売機向けLEDモジュールの納品の一部が、半導体をはじめとする材料の入手困難により来年度に先送りになることなどが響く。
22.3期上期(4-9月)の連結営業利益は2.8億円(前年同期比8.7%減)だった。上期の会社計画8.0億円を下回った。電子部品関連事業における銅・鉄・石油化学製品、電子化学実装関連事業におけるスズ・銀などの原材料価格が想定を超える高騰となったことが響いた。
タムラ製作所<6768.T>が急落。同社は5日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の34.0億円から22.0億円(前期比11.7%増)に下方修正すると発表した。
4Q(1-3月)に予定していた放送設備の設置や、情報通信機器、自動販売機向けLEDモジュールの納品の一部が、半導体をはじめとする材料の入手困難により来年度に先送りになることなどが響く。
22.3期上期(4-9月)の連結営業利益は2.8億円(前年同期比8.7%減)だった。上期の会社計画8.0億円を下回った。電子部品関連事業における銅・鉄・石油化学製品、電子化学実装関連事業におけるスズ・銀などの原材料価格が想定を超える高騰となったことが響いた。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ