前場コメント No.2 テスHD、HUMANAHD、リビンT、マツキヨココカラ、プロジェクC、インフォネット

2021/11/16(火) 11:30
★9:05  テスHD-買い気配 1Q営業益87%増 福岡みやこメガソーラー向け再エネEPCがけん引
 テスホールディングス<5074.T>が買い気配。同社は15日、22.6期1Q(7-9月)の連結営業利益が32.2億円(前年同期比86.9%増)だったと発表した。

 福岡みやこメガソーラー向け再エネEPC(開発型)が業績をけん引した。

★9:05  ヒューマンアソシエイツ-買い気配 三井物産系が1株915円でTOB 上場廃止へ
 ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス<6575.T>が買い気配。同社は15日、三井物産<8031.T>子会社のMBK Wellness Holdingsが同社に対して実施する株式公開買い付け(TOB)に賛同の意見を表明するとともに、株主に応募を推奨すると発表すると発表した。

 買い付け価格は1株につき915円。買い付け期間は11月16日から12月28日。買付予定数は344万5876株。下限は2297万0400株。上限は設けていない。TOB成立後は一連の手続きを経て上場廃止となる見込み。

★9:05  リビンテクノロジ―ズ-買い気配 今期経常益3.4倍見込む 前期は14.7倍
 リビン・テクノロジーズ<4445.T>が買い気配。同社は15日、22.9期通期の連結経常利益予想を5.0億円(前期比3.4倍)だと発表した。

 営業収益の増加と、テレビCMなどの投資抑制で、大幅増益を計画している。

 21.9期通期の連結経常利益は1.5億円(前の期比14.7倍)だった。主力サービス「リビンマッチ」のマッチング物件数およびクライアント数が順調に増加した。

★9:06  マツキヨココカラ-3日ぶり大幅反発 上期営業益11%増 処方せん応需枚数が回復基調
 マツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>が3日ぶり大幅反発。同社は15日、22.3期上期(4-9月)の連結営業利益は158億円(前年同期比10.9%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は41.3%。

 前年同期にあったマスクや除菌関連などの特需が落ち着き、外出抑制などにより化粧品や日用品などにも影響を受けたものの、調剤事業は医療機関への受診抑制は緩和の傾向が見られ、処方せん応需枚数も回復基調となり前年同期を上回った。卸売事業において、フランチャイズにおける新規出店や調剤サポートプログラムの加盟店舗増加およびココカラファインに対するPB商品の供給により前年同期を上回ったことも寄与した。

★9:06  プロジェクトカンパニー-買い気配 通期営業益を上方修正 DX支援関連の受注好調
 プロジェクトカンパニー<9246.T>が買い気配。同社は15日、21.12期通期の営業利益予想を従来の4.0億円から4.7億円(前期比2.7倍)に引き上げると発表した。

 新型コロナウイルス感染症流行後のニューノーマル定着や政府によるデジタルトランスフォーメーション(DX)支援が追い風となっており、足もとの案件受注動向を勘案し、前回予想を上回る見通し。

 21.12期3Q累計(1-9月)の営業利益は3.6億円だった。なお、同社は前年同四半期の連結財務諸表を作成していないため、対前年同四半期増減率については記載していない。

★9:07  インフォネット-売り気配 通期営業損益を下方修正 エンジニア不足による受注損失で赤字転落見込む
 インフォネット<4444.T>が売り気配。同社は15日、22.3期通期の連結営業損益予想を従来の1.7億円の黒字から1.5億円の赤字(前期は8500万円の黒字)に引き下げると発表した。

 エンジニア人材の不足状況により、一部の案件において開発効率が悪化し受託当初に見込まれていた開発工数を大幅に上回る工数が必要となることとなり、当該一部の案件において多額の受注損失引当金の計上を行うことから、前回予想を下回る見通し。

 22.3期上期(4-9月)の連結営業損益は1.1億円の赤字(前年同期は2100万円の赤字)だった。


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