後場コメント No.3 スパイダーP、クラウドワクス、パイプドH、ネクソン、トレックスセミ
★13:58 スパイダープラス-急騰 伊藤謙自CEOのツイートを材料視か
スパイダープラス<4192.T>が急騰。16日10時42分、同社の代表取締役CEOである伊藤謙自氏が、自身のツイッターアカウントから同社に関する投稿をしたことが材料視されているもよう。
同氏は書き込み内で、初値の1722円で同社を評価し、今も保有を続けている株主のためにも、ここのライン(1722円)を一番重視しているという旨のツイートを行った。なお、同社の株価は12日大引け後の3Q決算発表を受けて、15日には初値を下回る1621円まで下げる場面があった。このタイミングでのツイートを受け、この辺りが安値圏になるとの期待が高まり、買いが優勢となっている。
スパイダープラス<4192.T>が急騰。16日10時42分、同社の代表取締役CEOである伊藤謙自氏が、自身のツイッターアカウントから同社に関する投稿をしたことが材料視されているもよう。
同氏は書き込み内で、初値の1722円で同社を評価し、今も保有を続けている株主のためにも、ここのライン(1722円)を一番重視しているという旨のツイートを行った。なお、同社の株価は12日大引け後の3Q決算発表を受けて、15日には初値を下回る1621円まで下げる場面があった。このタイミングでのツイートを受け、この辺りが安値圏になるとの期待が高まり、買いが優勢となっている。
★14:00 クラウドワークス-3日続伸 今期営業益7億円見込む 前期は6億円
クラウドワークス<3900.T>が3日続伸。同社は15日、コデアル社を買収したことにより、22.9期より連結決算に移行すると発表した。また、同期の連結営業利益予想を7.0億円(21.9期単独営業利益は5.8億円)とした。
マッチング事業への継続的な集中投資を図りながら生産性向上と事業構造改革を推進し、通期営業黒字をめざす方針としている。
21.9期通期の営業損益は5.8億円の黒字(前の期は3.6億円の赤字)だった。コア事業であるマッチング事業ヘの選択と集中の方針のもと、エンジニアやデザイナー領域におけるハイスキル人材のニーズ拡大が成長をけん引した。
クラウドワークス<3900.T>が3日続伸。同社は15日、コデアル社を買収したことにより、22.9期より連結決算に移行すると発表した。また、同期の連結営業利益予想を7.0億円(21.9期単独営業利益は5.8億円)とした。
マッチング事業への継続的な集中投資を図りながら生産性向上と事業構造改革を推進し、通期営業黒字をめざす方針としている。
21.9期通期の営業損益は5.8億円の黒字(前の期は3.6億円の赤字)だった。コア事業であるマッチング事業ヘの選択と集中の方針のもと、エンジニアやデザイナー領域におけるハイスキル人材のニーズ拡大が成長をけん引した。
★14:15 パイプドHD-後場急落 MBO不成立 応募が買付予定数の下限満たさず
パイプドHD<3919.T>が後場急落。同社は16日14時、ミライサイテキグループがマネジメント・バイアウト(MBO)の一環として同社に行っている株式公開買い付け(TOB)が不成立となったと発表した。応募数が買付予定数の下限183万0400株に満たないためとしている。
併せて、TOBの成立を条件に期末配当予想を無配としていたことから、期末配当予想を0円から14円に修正することも発表した。
パイプドHD<3919.T>が後場急落。同社は16日14時、ミライサイテキグループがマネジメント・バイアウト(MBO)の一環として同社に行っている株式公開買い付け(TOB)が不成立となったと発表した。応募数が買付予定数の下限183万0400株に満たないためとしている。
併せて、TOBの成立を条件に期末配当予想を無配としていたことから、期末配当予想を0円から14円に修正することも発表した。
★14:27 ネクソン-後場急騰 中国メディアで中国オンラインゲーム審査再開間近と伝わる
ネクソン<3659.T>が後場急騰。中国メディアの財経21は16日11時46分、関係者の話として、中国のオンラインゲームの審査が近いうちに再開されると語ったと報じた。
報道を受け、中国でオンラインゲーム事業を展開する同社に買いが入っている。コーエーテクモホールディングス<3635.T>も高い。
ネクソン<3659.T>が後場急騰。中国メディアの財経21は16日11時46分、関係者の話として、中国のオンラインゲームの審査が近いうちに再開されると語ったと報じた。
報道を受け、中国でオンラインゲーム事業を展開する同社に買いが入っている。コーエーテクモホールディングス<3635.T>も高い。
★14:29 トレックスセミコンダクター-後場一時ストップ高 通期営業益予想を上方修正 上期は6.8倍
トレックス・セミコンダクター<6616.T>が後場一時ストップ高。同社は15日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の25.0億円から27.0億円(前期比2.2倍)に、期末配当予想を20円から24円(前期末は20円)に上方修正すると発表した。
電子化ニーズの高まりやライフスタイルの変化に伴い、産業機器関連市場やデジタル機器関連市場などが引き続き好調に推移する見通し。この中で、同社も好調を継続しており、為替の円安傾向なども寄与する。
22.3期上期(4-9月)の連結営業利益は17.8億円(前年同期比6.8倍)だった。
トレックス・セミコンダクター<6616.T>が後場一時ストップ高。同社は15日、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の25.0億円から27.0億円(前期比2.2倍)に、期末配当予想を20円から24円(前期末は20円)に上方修正すると発表した。
電子化ニーズの高まりやライフスタイルの変化に伴い、産業機器関連市場やデジタル機器関連市場などが引き続き好調に推移する見通し。この中で、同社も好調を継続しており、為替の円安傾向なども寄与する。
22.3期上期(4-9月)の連結営業利益は17.8億円(前年同期比6.8倍)だった。
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