バルミューダ-大幅に4日続落 社外役員が売買承認期間外に同社株を売買

2021/11/19(金) 09:34
 バルミューダ<6612.T>が大幅に4日続落。同社は18日、社外役員が社内規程に違反したことを受け、社内処分を決議したと発表した。  同社は、5月13日の大引け後に21.12期1Q(1-3月)決算と業績の上方修正を発表したが、同役員は売買承認期間に対する錯誤から、売買承認期間外である5月13日正午頃に同社株式の買い付けを行い、結果として内部者取引に該当するおそれのある同社株式の買い付け取引を行ったという。    これにより、社外役員、代表取締役社長の月額基本報酬の減額などを行ったほか、今後は社外も含めた役職員に対する研修を通じたコンプライアンスおよびガバナンス意識の強化に加え、適切な情報開示を行う予定としている。
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