前場コメント No.3 シンコウ工、イマジニア、東レ、セキド、マーベラス、きずなHD

2021/11/19(金) 11:34
★9:03  新晃工業-続伸 25万株・7億7500万円を上限に自社株買い 割合は0.96%
 新晃工業<6458.T>が続伸。同社は18日、25万株・5億7500万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は19月18日~12月3日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.96%。なお、取得方法については東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買い付けを予定している。

★9:04  イマジニア-3日ぶり反発 スイッチ向けソフト「みんなのカーリング」発売決定 来年2月
 イマジニア<4644.T>が3日ぶり反発。同社は18日、Nintendo Switch向けソフト「みんなのカーリング」を2022年2月10日に発売することを決定したと発表した。

 この作品は、氷上で行うウィンタースポーツ「カーリング」を簡単操作で手軽に楽しめるゲームで、チームの一員となって世界制覇をめざす「ワールドチャンピオンシップ」、ソフト1本で最大4人まで協力・対戦できる「VSカーリング」など多彩なゲームモードを用意した。

★9:05  東レ-3日ぶり反発 風力発電機翼向け炭素繊維の生産設備増強 140億円投資
 東レ<3402.T>が3日ぶり反発。同社は18日、米国子会社Zoltek Companiesにおいて、風力発電機翼などの用途に使われるラージトウ炭素繊維の生産設備を増強すると発表した。

 今回の設備増強では、Zoltekのメキシコ工場の生産能力を現行の年産1万3千トンから2万トンに増強する計画で、ハンガリー工場の1万5千トンの生産能力とあわせてZoltek全体で年産約3万5千トンの生産能力になるという。設備投資額は約140億円であり、2023年からの生産開始を予定している。

 環境負荷が少ない再生可能エネルギーとして風力発電の新規導入が進められており、発電効率向上を目的とした発電翼の長尺・軽量化要求が強まっていることから、安定供給体制の確立によって拡大するラージトウ炭素繊維の需要を確実に取り込むとした。

★9:06  セキド-反発 第4回新株予約権の停止指定を決定
 セキド<9878.T>が反発。同社は18日、EVO FUNDを割り当て先とした第4回新株予約権(行使価額修正条項および行使停止条項付き)の停止指定を決定したと発表した。停止指定期間は11月21日~11月20日まで。停止指定の対象となる新株予約権の数は52万5000個(52万5000株)としている。

★9:06  マーベラス-反発 今期3タイトル目のミリオン達成
 マーベラス<7844.T>が反発。同社は18日、家庭用ゲームソフト「牧場物語 再会のミネラルタウン」の世界累計出荷本数が100万本を突破し、「天穂(てんすい)のサクナヒメ」、「牧場物語 オリーブタウンと希望の大地」に続き、22.3期では3タイトル目のミリオンセールスを達成したと発表した。

 これらの作品はいずれもNintendo Switch向けのタイトル。今後も「牧場物語」をはじめとする自社IPのさらなる育成・拡大と、新たなユーザーを獲得できる斬新なアイデアによる新規タイトルの企画・開発を進めるとともに、グローバルな市場への積極的な展開を推進するとしている。

★9:09  きずなHD-反落 10月度の葬儀売上高1%増 前月比8.5ポイント低下
 きずなホールディングス<7086.T>が反落。同社は18日、10月度の葬儀売上高は6億7100万円(前年同月比1.1%増)だったと発表した。前月比では8.5ポイント低下した。葬儀件数は831件(前年同月比5.3%増)、葬儀単価は80万8000円(同4.0%低下)、ホール数は104店(前月比1店舗増)となった。


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