MS&AD-後場急落 上期最終益29%増も2Qは前四半期比で大幅減益
MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>が後場急落。同社は19日13時30分、22.3期上期(4-9月)の連結純利益は1248億円(前年同期比29.2%増)だったと発表した。
資産運用収益が減少した一方、保険引受収益が増加した。保険引受費用、特別損失の減少なども寄与した。
併せて、中間配当を従来予想の80.0円に対し82.5円に決定し、期末配当予想を80.0円から82.5円に引き上げることも発表した。
なお、1Qの最終利益1187億円に対して2Qは61億円と大きく落ち込んでおり、株価は前四半期比での大幅な減益を嫌気している。
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