三井不動産-反落 2050年度までの脱炭素社会実現に向けた行動計画策定
三井不動産<8801.T>が反落。同社は24日、2050年度までの脱炭素社会実現に向けたグループ行動計画を策定したと発表した。
この計画では、2030年度までに温室効果ガス排出量削減率を40%へ引き上げ、国内全施設をZEB(net Zero Energy Building)・ZEH(net Zero Energy Building)化するほか、メガソーラー事業を5倍へ拡大することをめざす。2050年度を見据えて、洋上風力や地熱などの創エネ事業、東京大学などのアカデミアや建設会社との研究開発、ベンチャー企業への出資なども進めるとしている。
なお、9時15分に前日比2%近くまで上昇する場面もみられたが、その後は軟調な地合いに連れ安し、足元ではマイナス圏で推移している。
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