後場コメント No.3 富士ソフト、ＢＢＳｅｃ、スズキ、はてな、三井不、アルファＣｏ
★13:22 富士ソフト－シティが目標株価引き上げ 足元の受注動向を鑑みると市場は過剰反応
富士ソフト<9749.T>が小幅安。シティグループ証券では、足元の受注動向を鑑みると市場は過剰反応と指摘。投資判断は「中立」を継続、目標株価は5900円→6200円に引き上げた。
Q3決算を鑑み業績予想を見直し、21年12月期営業利益を170億円に据置/EPSを309→305円に小幅減額修正（ガイダンス163億円/284円、コンセンサス163億円/273 円)した。中期EPS成長率予想も年率11％増→10％増に修正。バリュエーションの起点となる決算期を22年12月期に変更した。決算発表後の株価の動きは冴えないとみている一方、足元の受注動向を鑑みると、市場が過剰反応したと考えている。
富士ソフト<9749.T>が小幅安。シティグループ証券では、足元の受注動向を鑑みると市場は過剰反応と指摘。投資判断は「中立」を継続、目標株価は5900円→6200円に引き上げた。
Q3決算を鑑み業績予想を見直し、21年12月期営業利益を170億円に据置/EPSを309→305円に小幅減額修正（ガイダンス163億円/284円、コンセンサス163億円/273 円)した。中期EPS成長率予想も年率11％増→10％増に修正。バリュエーションの起点となる決算期を22年12月期に変更した。決算発表後の株価の動きは冴えないとみている一方、足元の受注動向を鑑みると、市場が過剰反応したと考えている。
★13:26 ブロードバンドセキュリティ－3日ぶり反落 「EDR-MSS for Microsoft Defender for Endpoint」を提供開始
ブロードバンドセキュリティ<4398.T>が3日ぶり反落。同社は24日13時、Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ（米国）が提供している総合的なエンドポイントセキュリティソリューション「Microsoft Defender for Endpoint」に、24時間365日体制で不正アクセス・攻撃を監視し、インシデント発生時には適切な対応を実施するSOC（Security Operation Center）チームを組み合わせた「Endpoint Detection and Response Managed Security Service for Microsoft Defender for Endpoint」（EDR-MSS for Microsoft Defenderfor Endpoint 略称：EDR-MSS for MDE）の提供を開始したと発表した。
MDEの導入企業は、同社のG-SOCチームが提供するEDR-MSS for MDEを利用することで、より高度で専門的なエンドポイントセキュリティ対策を容易に実現できるとしている。なお、株価は地合いにつれ安している。
ブロードバンドセキュリティ<4398.T>が3日ぶり反落。同社は24日13時、Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ（米国）が提供している総合的なエンドポイントセキュリティソリューション「Microsoft Defender for Endpoint」に、24時間365日体制で不正アクセス・攻撃を監視し、インシデント発生時には適切な対応を実施するSOC（Security Operation Center）チームを組み合わせた「Endpoint Detection and Response Managed Security Service for Microsoft Defender for Endpoint」（EDR-MSS for Microsoft Defenderfor Endpoint 略称：EDR-MSS for MDE）の提供を開始したと発表した。
MDEの導入企業は、同社のG-SOCチームが提供するEDR-MSS for MDEを利用することで、より高度で専門的なエンドポイントセキュリティ対策を容易に実現できるとしている。なお、株価は地合いにつれ安している。
★13:29 スズキ－大和が目標株価引き上げ 中期成長力への選好が再び始まると想定
スズキ<7269.T>が軟調。大和証券では、中期成長力への選好が再び始まると想定。投資判断は「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は5700円から6500円に引き下げた。
インド需要の旺盛は続くと予想。供給改善とSUV投入でシェアも底打ちと想定している。短期では、自動車セクター全体的に挽回生産が注目され易い局面と指摘。ただし、増産一巡後の反動減までを見据えると、インド市場を有している観点からの投資安心感・中期成長力への選好が進んでいくと想定している。
スズキ<7269.T>が軟調。大和証券では、中期成長力への選好が再び始まると想定。投資判断は「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は5700円から6500円に引き下げた。
インド需要の旺盛は続くと予想。供給改善とSUV投入でシェアも底打ちと想定している。短期では、自動車セクター全体的に挽回生産が注目され易い局面と指摘。ただし、増産一巡後の反動減までを見据えると、インド市場を有している観点からの投資安心感・中期成長力への選好が進んでいくと想定している。
★13:41 はてな－反発 同社開発のマンガビューワを講談社「＆Sofa（アンドソファ）」に提供
はてな<3930.T>が反発。同社は22日、講談社（東京都文京区）が同日にオープンしたWebマンガサイト「＆Sofa（アンドソファ）」に、同社開発のマンガビューワ「GigaViewer for Web」が採用され、提供を開始したと発表した。
講談社での「GigaViewer for Web」導入は、「マガジンポケット」「コミックDAYS」に続いて3例目だとしている。
はてな<3930.T>が反発。同社は22日、講談社（東京都文京区）が同日にオープンしたWebマンガサイト「＆Sofa（アンドソファ）」に、同社開発のマンガビューワ「GigaViewer for Web」が採用され、提供を開始したと発表した。
講談社での「GigaViewer for Web」導入は、「マガジンポケット」「コミックDAYS」に続いて3例目だとしている。
★13:43 三井不動産－反落 2050年度までの脱炭素社会実現に向けた行動計画策定
三井不動産<8801.T>が反落。同社は24日、2050年度までの脱炭素社会実現に向けたグループ行動計画を策定したと発表した。
この計画では、2030年度までに温室効果ガス排出量削減率を40％へ引き上げ、国内全施設をZEB（net Zero Energy Building）・ZEH（net Zero Energy Building）化するほか、メガソーラー事業を5倍へ拡大することをめざす。2050年度を見据えて、洋上風力や地熱などの創エネ事業、東京大学などのアカデミアや建設会社との研究開発、ベンチャー企業への出資なども進めるとしている。
なお、9時15分に前日比2％近くまで上昇する場面もみられたが、その後は軟調な地合いに連れ安し、足元ではマイナス圏で推移している。
三井不動産<8801.T>が反落。同社は24日、2050年度までの脱炭素社会実現に向けたグループ行動計画を策定したと発表した。
この計画では、2030年度までに温室効果ガス排出量削減率を40％へ引き上げ、国内全施設をZEB（net Zero Energy Building）・ZEH（net Zero Energy Building）化するほか、メガソーラー事業を5倍へ拡大することをめざす。2050年度を見据えて、洋上風力や地熱などの創エネ事業、東京大学などのアカデミアや建設会社との研究開発、ベンチャー企業への出資なども進めるとしている。
なお、9時15分に前日比2％近くまで上昇する場面もみられたが、その後は軟調な地合いに連れ安し、足元ではマイナス圏で推移している。
★13:44 アルファＣｏ－反落 通期営業益予想を下方修正 一転減益へ
アルファＣｏ<3434.T>が反落。同社は24日8時30分、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の16億円から5億円（前期比42.3％減）に下方修正すると発表した。従来予想の84.5％増から一転して減益を見込む。
世界的な半導体需給のひっ迫による自動車の減産の影響により、売上高が前回予想を下回る見込み。原材料価格の高騰なども響く。
アルファＣｏ<3434.T>が反落。同社は24日8時30分、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の16億円から5億円（前期比42.3％減）に下方修正すると発表した。従来予想の84.5％増から一転して減益を見込む。
世界的な半導体需給のひっ迫による自動車の減産の影響により、売上高が前回予想を下回る見込み。原材料価格の高騰なども響く。
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