後場コメント No.2 プロパティＡ、ソニーＧ、ＡＧＣ、メルカリ、農総研、マクロミル
★13:02 プロパティエージェント－続落 中庄商店新社屋に顔認証システムFreeiDが採用
プロパティエージェント<3464.T>が続落。同社は25日12時、開発・提供する顔認証システム「FreeiD（フリード）」が、中庄商店（愛知県北名古屋市）の新設した社屋に採用されたと発表した。
中庄商店がFreeiDを導入したことで、執務室への入室の際、顔で本人の認証が可能となり、以前より課題を認識していたセキュリティ面の強化と利便性が同時に向上したとしている。なお、株価への反応は限定的だ。
プロパティエージェント<3464.T>が続落。同社は25日12時、開発・提供する顔認証システム「FreeiD（フリード）」が、中庄商店（愛知県北名古屋市）の新設した社屋に採用されたと発表した。
中庄商店がFreeiDを導入したことで、執務室への入室の際、顔で本人の認証が可能となり、以前より課題を認識していたセキュリティ面の強化と利便性が同時に向上したとしている。なお、株価への反応は限定的だ。
★13:08 ソニーＧ－みずほが目標株価引き上げ 営業利益は1兆円超えの後も二桁成長継続を見込む
ソニーグループ<6758.T>が反発。みずほ証券では、営業利益は1兆円超えの後も二桁成長継続を見込む。投資評価は「買い」を継続、目標株価は18500円→19600円に引き上げた。
22/3期、23/3期、24/3期予想営業利益をそれぞれ10,612億円から11,064億円、11,761億円から12,235億円、13,051億円から13,623億円とへ修正。通期計画は再々度の上方修正となる公算が大きいという。3Q決算発表時には、ゲーム、半導体の23/3期に向けた増益傾向が確認され、音楽と併せ収益牽引役としての期待感が高まると予想。23/3期は、ゲームはNW、HW、SWともに増益に転じ、半導体はiPhone向け大判化やHonorなど中国顧客需要拡大、音楽は制作・出版に加えアニメなど独自事業が牽引役になるみている。事業間協業には「メタバース」が密接に絡むものも多く要注目としてる。
ソニーグループ<6758.T>が反発。みずほ証券では、営業利益は1兆円超えの後も二桁成長継続を見込む。投資評価は「買い」を継続、目標株価は18500円→19600円に引き上げた。
22/3期、23/3期、24/3期予想営業利益をそれぞれ10,612億円から11,064億円、11,761億円から12,235億円、13,051億円から13,623億円とへ修正。通期計画は再々度の上方修正となる公算が大きいという。3Q決算発表時には、ゲーム、半導体の23/3期に向けた増益傾向が確認され、音楽と併せ収益牽引役としての期待感が高まると予想。23/3期は、ゲームはNW、HW、SWともに増益に転じ、半導体はiPhone向け大判化やHonorなど中国顧客需要拡大、音楽は制作・出版に加えアニメなど独自事業が牽引役になるみている。事業間協業には「メタバース」が密接に絡むものも多く要注目としてる。
★13:08 ＡＧＣ－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ 塩ビ市況ピークアウトも戦略事業の収益拡大に引き続き注目
ＡＧＣ<5201.T>が反発。ＪＰモルガン証券では、塩ビ市況ピークアウトも戦略事業の収益拡大に引き続き注目。投資判断は「Overweight」を継続、目標株価は5800円から7100円に引き上げた。
3Q決算を踏まえ業績を修正。2022/12期は、2021/12期に急騰した塩ビ価格の下落を見込み前年比4％の営業減益を予想するも、最注目の戦略事業（CDMO、EUVマスクブランクス、イメージセンサ用ガラスフィルタ等）は2020/12期→2023/12期で年率17％の営業増益を予想。市場の議論が市況品から戦略事業へ再び向かうことで、バリュエーションの切り上がりに繋がると期待している。
ＡＧＣ<5201.T>が反発。ＪＰモルガン証券では、塩ビ市況ピークアウトも戦略事業の収益拡大に引き続き注目。投資判断は「Overweight」を継続、目標株価は5800円から7100円に引き上げた。
3Q決算を踏まえ業績を修正。2022/12期は、2021/12期に急騰した塩ビ価格の下落を見込み前年比4％の営業減益を予想するも、最注目の戦略事業（CDMO、EUVマスクブランクス、イメージセンサ用ガラスフィルタ等）は2020/12期→2023/12期で年率17％の営業増益を予想。市場の議論が市況品から戦略事業へ再び向かうことで、バリュエーションの切り上がりに繋がると期待している。
★13:12 メルカリ－大幅反発 ＬＩＸＩＬと無人宅配ボックス「メルカリポスト」開発
メルカリ<4385.T>が大幅反発。ＬＩＸＩＬ<5938.T>は25日、エクステリア分野のIoT技術とキッチン製造技術を生かして、同社と共同でフリマアプリ「メルカリ」で出品した商品を投函、発送できる無人宅配ボックス「メルカリポスト」を開発し、提供を開始すると発表した。
「メルカリポスト」は、全国のメルカリステーションやドコモショップ、コンビニ店を含む商業施設、決済サービス「メルペイ」加盟店を中心に展開する予定としている。
メルカリ<4385.T>が大幅反発。ＬＩＸＩＬ<5938.T>は25日、エクステリア分野のIoT技術とキッチン製造技術を生かして、同社と共同でフリマアプリ「メルカリ」で出品した商品を投函、発送できる無人宅配ボックス「メルカリポスト」を開発し、提供を開始すると発表した。
「メルカリポスト」は、全国のメルカリステーションやドコモショップ、コンビニ店を含む商業施設、決済サービス「メルペイ」加盟店を中心に展開する予定としている。
★13:15 農業総合研究所－3日ぶり反落 富山中央青果と資本業務提携
農業総合研究所<3541.T>が3日ぶり反落。同社は25日13時、富山中央青果（富山県富山市）と資本業務提携契約を行い、富山中央青果の筆頭株主（株式取得後の持株比率33.40％）となると発表した。
取得価額は非開示。首都圏および大都市圏のスーパーへの販路を持つ同社の販売力と、ＪＡおよび産地との強い連携を持つ富山中央青果の仕入れ力をかけ合わせる。市場流通と産直流通のそれぞれの強みを生かし、加工機能や物流機能情報の受発信や決済の効率化を図ることで、柔軟な品ぞろえと流通在庫の削減、さらには業務のDX化を推進するとしている。なお、株価に対する反応は限定的だ。
農業総合研究所<3541.T>が3日ぶり反落。同社は25日13時、富山中央青果（富山県富山市）と資本業務提携契約を行い、富山中央青果の筆頭株主（株式取得後の持株比率33.40％）となると発表した。
取得価額は非開示。首都圏および大都市圏のスーパーへの販路を持つ同社の販売力と、ＪＡおよび産地との強い連携を持つ富山中央青果の仕入れ力をかけ合わせる。市場流通と産直流通のそれぞれの強みを生かし、加工機能や物流機能情報の受発信や決済の効率化を図ることで、柔軟な品ぞろえと流通在庫の削減、さらには業務のDX化を推進するとしている。なお、株価に対する反応は限定的だ。
★13:26 マクロミル－3日続伸 シングルソースデータを高速生成する独自ツール開発
マクロミル<3978.T>が3日続伸。同社は24日、膨大な消費者パネルデータから、シングルソースデータを高速生成する独自ツール「MFD（Macromill Fast Data architecture）」を開発したと発表した。
これにより、顧客企業へのデータ提供時間の大幅な短縮を実現することに併せて、「MFD」で指定した抽出条件で生成したシングルソースデータを、消費者理解をより深めることを目的に設計したダッシュボードに展開する「PANORAMA（パノラマ）」の提供も開始するとしている。
マクロミル<3978.T>が3日続伸。同社は24日、膨大な消費者パネルデータから、シングルソースデータを高速生成する独自ツール「MFD（Macromill Fast Data architecture）」を開発したと発表した。
これにより、顧客企業へのデータ提供時間の大幅な短縮を実現することに併せて、「MFD」で指定した抽出条件で生成したシングルソースデータを、消費者理解をより深めることを目的に設計したダッシュボードに展開する「PANORAMA（パノラマ）」の提供も開始するとしている。
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