三菱マテリアル-6日ぶり反落 アルミ事業再編で特損290億円計上見込む
三菱マテリアル<5711.T>が6日ぶり反落。同社は25日、連結子会社であるユニバーサル製缶および三菱アルミニウムについて、米国を本拠とするApollo Global Managementの関連会社が管理するファンドが保有する昭和アルミニウム缶に対し、同社が保有するユニバーサル製缶のすべての株式を譲渡することおよび吸収分割により三菱アルミニウム社のアルミ圧延・押出事業を承継させたうえで新会社に分離再編することなどに関する契約を締結すると発表した。
再編の実行に伴い、同社は、22.3期4Q(1-3月)連結決算におきまして、事業再編損失として約290億円の特別損失を計上する見込みとしている。
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