スプリックス-3日ぶり反発 「CBT for school」を新たに開発
スプリックス<7030.T>が3日ぶり反発。同社は25日、公教育におけるCBT(Computer Based Testing)導入を促進すべく、基礎学力・プログラミング・主要教科の理解を評価できる、3つのCBTを学校向けにパッケージ化した「CBT for school」を開発したと発表した。
従来のペーパーテストとは異なるCBT形式の検定では、場所的・時間的拘束をうけずに受検することができるほか、一人ひとりの受検結果をデータ分析することで個別最適化されたフィードバックが可能となるとのこと。こうした背景を受け、同社は公教育機関でのCBT導入を促進すべく、国際基礎学力検定「TOFAS」に加え、小中学校の主要教科の理解度を単元別に分析する「単元別テスト」、プログラミングの理解度を分析する「プログラミング能力検定」の3つのCBTから成る「CBT for school」を提供することに至ったとしている。
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