アジア株市況-上海株は続落 米中対立の先鋭化への警戒感が重荷
アジア株は総じて軟調。上海総合指数は続落。中国当局が中国配車アプリ大手の滴滴出行(DIDI)に対し米国市場での上場廃止を要請したと外電が報じたことで、米中対立が再び先鋭化するとの警戒感が重荷となった。
韓国総合指数は4日続落。南アフリカで新型コロナウイルスの新しい変異ウイルスの検出が確認され、リスク回避姿勢が強まった。サムスン電子や鉄鋼大手ポスコなど時価総額上位銘柄が軒並み下落し、指数を押し下げた。
ハンセン
24080.52 -659.64(-2.66%)
レッドチップ
3812.69 -68.70(-1.76%)
上海総合
3564.09 -20.09(-0.56%)
台湾加権
17369.39 -284.80(-1.61%)
韓国総合
2936.44 -43.83(-1.47%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
57403.23 -1391.86(-2.36%)
タイ SET(取引中)
1617.18 -31.28(-1.89%)
ジャカルタ総合(取引中)
6561.55 -137.79(-2.05%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1511.44 -6.16(-0.40%)
フィリピン総合
7278.44 -90.83(-1.23%)
シンガポールST(取引中)*
3159.00 -62.52(-1.94%)
ベトナムVN
1493.03 -7.78(-0.51%)
17時30分現在
*は15分遅れ
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